1回目も2回目もそうなのだが、状況は一向に良くならず、集客をすることが悪いことかのような気もちになってしまう。なので今回の私のお客さまはゼロ。相方は連休を利用して墓掃除に帰省しているし、岡町あね(ロケット姉妹の真似)のナオコさんも予定が入っていてダメだったらしい。まあ、いいか、自分たちで楽しもう。
いつも遅れていくので少し早めに到着したら、後のお二人はまだ。先に音出しさせてもらって、サンドイッチで腹ごしらえしてるところに「ああ、お腹いっぱい」とるいさんとのんたん。
トップバッターは私。いつもここでは新曲やったり日本語の曲にしたり、ちょっと気負ってた気がしたので、原点に戻ってみた。暑くて重たかったので、オートハープはなしでギターだけで。写真はいただきものたち。
セットリスト;
1.ひまわりの花 翌日、ここでやぎたこがライブ。季節の歌でもあるけど、フォスターの 曲として選んでみた。
2.Custom Made Woman Blues Hazelの曲、一つぐらい入れとかなきゃね。
3.記憶の坂道 前回もやったけど、詩を付けた2つ目のうた。原曲はHome on the Range
4.にじ TV『にじいろカルテ』で聴いて懐かしく、やりたい、と思った。
5.Little Annie カーターファミリーも入れとこう。
6.Wayfaring Stranger これも壱服庵では良くやってた曲。
7.My Town 私のソロのレギュラー曲なのに、このライブではやったことがなかった。
8.The Water Is Wide ひとりではやったことないんだけどなあ・・・。
もう一曲用意してたけど、時間も来たのでこれでおしまい。その曲は次にやろうっと。
換気休憩して、二番手は、のんたん。
年齢層がとても近い私たち(かなこさんも含めて)らしいのだが、声だけ聴いてたらそれがとても想像できない、きれいなそして可憐な歌声ののんたん。
ご一緒するのはまだ2回目だけど、前回も、そしてこの日も、涙が出そうな選曲だった。「ひまわり娘」、「五番街のマリーへ」、ユーミンの「ダンデライオン」、中島みゆきの「誕生」、「街の灯り」、森高の「今日から」、唯一ちょっと若い人の「I Believe」(絢香)も、一応聴いたことはあった。
お客さまはるいさん、のんたん共通のお知り合いの男性と、お店の常連S田さん。ふたりも聴いてくださる方があってとても喜んでいた。また換気休憩の後、最後はるいさん。
るいさん、ピアノもお上手で、前回はピアノだったのだが、今回は普段ピアノで歌う曲も全てギターで、とのことだった。彼女は全て自分のオリジナル、そして言葉の選び方がとてもうまい。曲のパターンもすごくたくさんあるのが驚き。自分の言葉で自分の音で歌う、って憧れやなあ・・・。ブルーグラスはちょっと違うからな。
「優しい通り雨」、「猫じゃらし」、ピアノでしかやったことないという「幸せの夏」、尾道への里帰りの夏休みの風景を切り取った歌で、おばあちゃんが作るポテトサラダととり天、という歌詞に引っかかってしまった。山口のばあちゃんも、孫たちが帰ると必ず大きなボウルいっぱいにリンゴとマカロニの入ったポテトサラダ作ってくれたなあ。とり天じゃなくて唐揚げやったけど。そして、試練の時は続く、といいながら「酔っぱらいワルツ」これは嫌いな同僚とケンカしてできた歌らしい。「素数の女」かっこいい新曲。アルバムの宣伝の後最後の曲、「おにぎり」、でも皆納得しなくて、アンコールで「Blue Moment」
今年初のスイカもごちそうになった。S田さんには、「よーこさんももっと日本語の歌をうたったらいいのに」と言われたので修行しようっと。
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