CDは2月ライブの時に買うつもりだったが、1ヶ月は待ちきれなくて、ヴォーカルのめぐっちさんにお願いしたら、家まで届けてくださった。ご近所っていいなあ。
プチマルシェの荷物を背負ったまま電車に飛び乗り、今回は御堂筋側から歩いてみた。ようやくお店の場所が把握できた(何回来てるねん、って言わないで。)

CD売り場にかけられたPOPは、Z田さんの力作

ライブの最初は、O.Aというのか別動隊、というのか、Matineeの皆さん。SSK(サニーサイドキッチンはこう略するらしい。)はオリジナルを演奏するが、マチネのレパはカバー曲。
出身がウエストコーストやったらしい、めぐっちさん。キャロルキングとかジョニミッチェルを聴いて大きくなったらしい。

りゅうじさん

鎌ちゃん

演奏されたのは、昨年話題になった映画の話からDon't Let Me Down

鎌ちゃんが熱唱するI've Got A Feeling、めぐっちさんも大好きな曲だというThe Long And Winding Roadとビートルズの曲を。

その後、SSKのメンバーが揃って、Homeを。これは昨年亡くなったシュンさんの企画のyoutube動画へのオマージュかと思われた。私も大好きな曲、じっくり楽しんだ。

少しの休憩の後、SSKのステージは、2枚目のアルバム『FOEVER AND EVER』と同じ曲順ですすめられた。

METRO,お母さんとの思い出を歌ったDING DONG,めぐっちさんの詩はどれも、日常の風景を切り取っていながら、その向こうに通り過ぎた時間が見える気がする。

アケさんがうたうSWEET LULLABY

ゆらりゆれて、WILL BEいつかきっと、まさやんが歌うDANCE ON THE DIRTで1stは終了。私はジントニックからトマト酎ハイに移行。

2ndはBACK IN TIMEから。私の席は前から2列目で、アップを撮るには少し遠く、満員だったので席を動けず、結局まさやんの写真は撮れなかったのが心残りだけど、鎌ちゃんは撮れた。

作曲、編曲を全て手掛けているりゅうじ先輩も。

アルバムができる前のライブで何度か聴いて、録音もしてたので、それぞれの曲は知ってたけど、まだ一緒に歌えるまでになってない曲がいくつかある。2曲目のANSWER SONG,その次の永遠の場所(これは、めぐっちさんが生まれ育った島根県浜田市の海のことらしい)、一つ置いて最後の曲、FOREVER AND EVER。これらもいつか身体にしみ込むことだろう。

アケさんが歌うラスト前のSHOOTING STARも好きだ。めぐっちさんの歌詞がきれいにのっかる曲、ことばの持つリズムがすんなりはまりこむメロディ、このうたに限らずアルバムのどの曲も。おふたりのすばらしいコンビネーション。

アンコールは、月影の少女、魔法の言葉をささやいて、BOYの3曲。大満足でライブ終了の後は

並びにあるたこ焼き屋さんでこれもひっさしぶりの打ち上げ。たくさんの方とご一緒した。

嬉しそうな顔、かお、カオ

乾杯シーンだけで雰囲気わかると思うけど、ほんま、こんな感じやった。

いい音楽と楽しいお仲間と、これだけでじゅうぶんしあわせ。
