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ひな菊の丘から

マスク

街はあっという間に元に戻りそう。週末は家から出ていないからわからないけど、今日の夕方の梅田は、完全にかつての「いつもの平日」。地下鉄で、3人掛けの端に座っていた私の隣に座ってきたのは、ノーマスクのおじさん。地下通路を歩くカップルは二人ともノーマスク。阪急電車の座席には、マスクを顎までずらしたおじさんが別々にふたり座ってた。

私もほんとはマスク大嫌い!花粉症がひどい時でも、できるならマスクはしたくない。今日のような気候なら汗だくになるのでなおのこと。でも、もし自分がウイルスを持ってたら、と想像すると、少なくとも特効薬ができるかワクチンが順当に出回るようになるまでは我慢するしかないと思っている。自分がうつりたくないからじゃなくて、誰かにうつしてしまわないように。

これはとっても穿った見方かもしれないが、自粛で家に籠っていた人たちは、目に見えない脅威に怯えながら電車で移動していた時を知らない。席が空いていても座らない、つり革だけじゃなくてポールや車両の壁にも触らない、極力人とは距離を保って立っている。そんな日々を知らない。だからなのかなあ・・・。
でもね、ちょっと考えてみたらわかると思うんだけど、ウィルスに対抗できるなにかができたわけでもなく、治療薬の開発が劇的にすすんだわけでもないのに、つまりな~んの根拠もないのに、元通りに戻っていいわけないやん。家から出ることは少しずつ進めて行けばいいだろうけど、手洗いうがい、マスク、消毒、それらのできることは全てやって、初めてお出かけが楽しめるんじゃないのかなあ。
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