ならばっこの時期の主役とも言える紫陽花鑑賞といこう！尾張エリアのあじさい寺として有名な稲沢の性海寺まで行っちゃおう！
まずは、気分良く自宅を出発。うぅ〜今日は暑〜い！いきなり最高気温30℃。とりあえず無理しないレベルで名鉄のローカル駅から電車にスイッチ。こんな名古屋近郊でも無人駅あるんだねぇ〜。国府宮駅で下車したらまずは腹ごしらえ！駅すぐの「そば松」で名物のカレーラーメンを堪能！
うぅ〜腹チャポチャポ状態で苦しいくらいだが、焦らずのんびりと歩いていこう！いざっ再スタート！
大江川遊歩道をずーっといけば自動的に性海寺に続くはずだ。暑いからねぇ〜。水辺を歩くと気持ちいいっ！何気なく大江川眺めながら進むと、転々と大きな鯉たちが気持ちよさそうに泳いでいる。そうこうしていると鯉たちの溜まり場？すごい数の鯉に遭遇・・・こんな川にもいるんだねぇ〜？なんだかちょっと嬉しい。
20分ちょっとくらいかな？あっという間にあじさい寺「性海寺」に到着。いやぁ〜蒸し蒸しと湿度高い上に陽射しが強〜い！キャップ被ってきて正解だった。
おぉ〜予想通りすごい人出・・・なんだろう？この賑わいホントすごい久しぶりで懐かしさまで感じちゃう？早くマスクなしになればいいねぇ〜。
早速、紫陽花満開と聞くあじさい寺へ入園。おいおい、中はもっとすごい人・・・出店なんて見たの2年ぶりくらい？なんだかコロナ禍脱出近づいてきた感あるねぇ〜。行き交う方々が皆「綺麗だったねぇ〜」っと呟いてるので期待通りの満開のようだ。これは楽しみだぁ〜！
おぉ〜園内は変わり種から定番紫陽花までまさに満開だ。ここ性海寺はあじさい寺と言われるだけに約90種1万株の紫陽花が咲き乱れると言うからすごいよね〜。
我が家の1株だけだとなんだか寂しげな紫陽花も、これだけの数あるとホント華やかだ。
そして、園内にが紫陽花と色とりどりの花々で彩られた「花手水」が用意されていて撮影ポイントとなっている。
花手水って、手を清めるための手水に、お花を浮かべたものらしいが、ここでは完全に観賞用。でも蒸し暑い中、すごく爽やか感あっていいよねぇ〜。清涼感抜群だ。
園内には5世紀頃と思われる大塚古墳の円墳がある。まぁ〜今となってはちょっとした丘にしか見えないのだが、もちろんこの古墳も紫陽花で彩られている。早速、階段上がって上から眺めてみよう・・・うん？期待外れ？
但し、古墳降りてきてその周りはまさに紫陽花だらけ？って言葉悪いな。まさに一面紫陽花！う〜ん、画像では再現できてないなぁ〜？写真テクないのがホント悲しい〜。
しかし、紫陽花ってこんなに多くの種類あるんだねぇ〜。何度も訪れているのにその度に驚かされる。定番のアナベルにもピンクがあるんだね？白とピンクのアナベルの共演も美しいしヒノトリのような一見紫陽花に見えない種も面白い。
性海寺の周囲はまさに紫陽花満開！紫陽花がまさにバラやカーネーションのように見えちゃうほどの数・・・画像ではわかりにくいが、紫陽花は当然ながらバラやカーネーションに比べものにならないほどの大玉なので圧巻だよ。
あぁ〜今年も紫陽花しっかりと堪能できました。満足！これにて性海寺を後にしよう。ちなみに性海寺の駐車場は数台分しかないので、この時期は近くの保育園等が解放されているがかなり混雑しているようで、ウォーキング正解だね。
帰りは典型的な田園風景の中、名鉄の奥田駅を目指す。途中、可愛い大きく成長したミドリガメを何匹も発見。正式名称・ミシシッピアカミミガメ。もちろん外来種。誰かが放ったんだよね。でも、亀自身には罪はない。この手の見つけるの得意なんだよね。隠れていてもすぐに目に入ってくる。
とりあえず、汗かきながらも無事駅に到着。ここも無人駅。こんなローカルな旅もたまには悪くないね。
トータルで６km、350kカロリー消費だもん。悪くないのでは？ランニングもいいけど、たまには余裕持ってのウォーキングもいいもんだね。いよいよ今週にも梅雨入りかな？でも今年も紫陽花しっかり満喫できてよかったね。
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