だって、あの日本最大級のラーメンの祭典「東京ラーメンショー」でV5を果たし、富山ブラックの名を全国区にのし上げた名店だからね。
早速、午前中の富山の販売店での会議を終え。車で30分くらい？射水市の本店へ。白えび塩らーめんとすごく悩んじゃったが、ここは初志貫徹ということで富山ブラック黒醤油らーめんに決定だ。やっぱり代名詞だもんね。白海老の方は次回だな。
じゃぁ〜ん、待つこと5分ほどで東京ラーメンショーV5達成した富山ブラック登場だ。おかずが一品ついたランチセットに・・・今日のおかずは鶏肉のデミグラス煮込み！あれっこれ美味い。こんなものでも1つ付くと嬉しいものだ。
まずは、スープからだ。富山ブラックの象徴とも言えるこの真っ黒なスープ・・・本来めちゃ辛いのだが、ここのスープはマイルド。しっかりと飲めるレベルだ。あえてネーミングも黒醤油らーめんとしたのも、醤油ベースが他店より割合が多いのかも？
だから地元人からは「これは富山ブラックではない！」というアンチの声も大きいと聞く。まぁ〜アンチがいると言うのも人気店の宿命だ。
過去何軒か食してきたが確かに他店の富山ブラックとは一線を介している感じはする。でも、特製の自家製麺はモチモチして美味いし、焼豚のレベルも高い。そして、スープも地元の方には物足りないかもしれないが、県外人にとっては繰り返すが飲み干せる程度の辛味のスープはより美味しいと思える。
うん、気分良く完食だ。先日の西町大喜のスープは辛くて半分以上残しちゃったもんね。完食派の自分にとっては気分いいっ。
でも、ランチタイムど真ん中なのに、店内はガラガラ・・・って名店と言われる割には寂しい感じ？元々富山ブラックは労働者のおかずとして生まれたと言うから、塩分補給うのためにもあの塩辛さを求められたらしい。そう言う意味では現代風とも言えるけど・・・頑張って欲しいね！ご馳走様でした。
1泊2日の富山出張、思いっきり富山グルメ満喫しちゃってね。満足！
＃富山ラーメン
