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大連だより

中国は大連からお届けします!

市岡国際教育協会のみなさん、ありがとうございました!

2017-03-28 21:54:47 | 日本語サロン
大阪から、NPO市岡国際教育協会の皆さんが大連海洋大学にやって来られた。今年は、な、なんと50冊以上の図書を日本語資料室に寄贈していただいた。

昨日の日本語サロンで、早速披露し、お気に入りの一冊をそれぞれ持ってもらい記念撮影!

市岡の皆さん、本当にありがとうございました!



今学期初のサロンのテーマは大阪ご当地グルメ

2017-03-07 21:30:18 | 日本語サロン
今学期も始まりました!

大連海洋大学日本語サロン!

これは、他の大学にはない、大海大ならではの日本語学習プログラムです。何しろ、平日のお昼、毎日日本語でいろんな話題についておしゃべりできるわけですから。

私は、今学期は月曜担当。トップバッターということになります。初回ですので、どのくらいの参加があるだろうと心配していましたが、12名の参加でした。まずまずというところ。

てーは、やはり「食」が馴染みやすいだろうと思い、ネットで調べた、“大阪に行ったら食べたいご当地グルメランキングベスト15”

写真だけだったけれど、みんなメモを取りながら聞いていた。鶴橋風月お好み焼き、、、と書いたところで、それが何の役に立つだろうか、と思わないでもなかったが、将来大阪に行った時、ひょっとして役立たないとも限らないし、、、

で、最後に記念撮影しました!


大阪弁講座

2015-06-09 19:42:35 | 日本語サロン
毎日、昼休みに日本語を学ぶ学生がやって来て色んなテーマで話をする。だいたい10人前後だ。私は火曜日担当。先週は日本の大学生のアルバイトの話。今、日本でも問題になりつつあるブラックバイトの話もした。

さて、今週は人権をテーマに話をしたかったが、おそらく乗って来そうもないと思いつつ、大阪弁もネタとして仕込んで行った。案の定、全員一致で人権ではなく大阪弁をということで、めっちゃに始まり、ちゃうちゃう、あかん、ええで、ええよ、大阪弁オンパレード。

しかし、学生たちが、その都度、それをメモに取るのはまいった。メモを取るようなものではないのだが、彼らにしてみれば、希少価値言語というところなのだろうか?

大阪弁告白女子編まで紹介!

「今まで言われへんかったことがあるねん。そやけど、今日は思い切って言うは。あんたのこと好きやねん。つきあってくれへん。」

私としては、日本語教師として封印していた大阪弁を久しぶりにつこたったという感じ!

写真は、今日の獐子岛教学楼6階日本語資料室からの眺め。霧、、、、。


政府批判を続けるノーベル賞受賞者

2014-12-09 17:59:15 | 日本語サロン
うかつだったかもしれない。ひょんなことからノーベル賞の話になった。

話の成り行きはこうだ。日本から持って帰ったJR西日本の宣伝紙「西Navi]写真がたくさんあり、現在の日本の風情を説明するにはもってこいだと思い日本語サロンのテーマにすることにした。

表紙を開くと、イルミネーション特集。私からの提起としては、美しいのは美しいが3.11以後の日本では電気消費量が問題になっているが、イルミネーションについても疑問の声もある、と。そして、もうひとつの提起は、写真にもある青色ネオンについて、ちょうど青色発光ダイオードの発明者である中村修二さんにノーベル賞が贈られたこともあり、彼がかつて起こした裁判のことや、知的財産の流出などの話も。

学生たちの間では、ノーベル賞が話題になった。中国ではいわゆる科学分野での受賞者はいない。いや、私もよく知らなかったのだが、ノーベル賞を受賞した中国籍の中国人はわずか2人であったのだ。1人は文学賞の莫言。そしてもう1人は平和賞贈られた劉暁波である。

学生のうちの1人が言った。2人とも政府を批判していると。もう少し、話を聞きたかったのだが、日本語サロンには、ほとんどまだ聞き取りのできない学生も参加している。そういう雰囲気の中では重過ぎる話題だ。

あとで、劉暁波について調べてみた。中国の民主化運動の先頭に立ち、天安門事件以降も中国にとどまり運動を続ける。そのため遼寧省錦州市の錦州監獄で服役中であることろ知った。

政府を批判することはいけないことなのだろうか。いつか学生たちと本音で議論してみたい。

名前の由来(続)

2014-11-23 22:04:44 | 日本語サロン
日本語サロン「名前の由来」の続編である。

最近になって日本語サロンに来始めたKは、海洋科学技術部の学生で来年は北海道大学に留学が決まっているが、焦っている。確かに、日本語の能力は心許ない。

その彼女は、ボードに二つの名前を書いた。彼女に名前をつけたのは、祖父と祖母だという。周恩来のつれあいの名前をそのままつけたそうだ。2人は周恩来夫人のことがとても好きであったので、そうしたそうだが、彼女はそ名前が気にいらなかった。名前が二つというのは、彼女は高校生のときに名前を自分で付け替えたそうだ。それがもうひとつの、すなわち今の名前である。手続きはとても面倒だったそうだ。なるほど、祖父母がつけた自分で自分の名前をつける。それだけの根性があれば、少しぐらい日本語ができなくとも、大丈夫のような気がして来た。なかなかかわいい顔をしているのです。すでにSSなどは、彼女を一生懸命手助けしようとしている。うん、十分やっていける!

あと、こんな話もあった、やはり二つの名前を書いたKは、もともとは母からつけられた名前があったのだが、5歳のときにおばあさんが他の名前すなわち今の名前をつけたそうだ。彼はおばあさんがつけた名前は地味でもともとの名前の方が好きなのだが、それでも、おばあさんのつけた名前をずっと使っている。他の学生が「おばあさんが強いから」と冷やかすと、いやそうではない、おばあさんのことを尊敬しているから、いいのだと。おばあさん、この話を聞いたら喜ぶだろうな!

最後は、またしても語呂合わせについて。姓は、五の発音と同じであるGは、五月一日生まれ。それで、名前は一凡と。一はわかるが、では「凡」の字は?まだまだ日本語で説明することが難しい彼女に代わって3年生のHが、姓は、五の発音と同じだが、「無」つまり否定の意味になる。たとえば、美しいとか賢いとかプラスの意味の漢字をつけても、音を聞くと否定することになるわけだ。それで、「凡」を。非凡な子であるようにという意味になる。

なるほど、同音の漢字が多いだけに、なかなか名づけも苦労のようだ。