先日、息子の小学校の催しで、金魚すくいがあったもので家族が増えました。
祭り屋台のようなスタイルでやるのかと思っていたのですが、学校のプールに大量の和金とどじょうを放ち、子供達がバシャバシャプール内に入り網や手で捕まえるという、なんとも衝撃的なイベントでした。
子供に踏まれて死んでしまったドジョウを見て、もう二度と参加することはないと思いました。
連れて帰った金魚達ですが、
空いていた水槽と海水魚水槽のために汲み置きしておいた真水があるので、水あわせして金魚投入。
まずは病気やケガをした個体がいないか観察しました。

やはり子供達に追いかけまわされていたせいか、ヒレが傷ついていたりウロコがはがれているものが多く、長生きは望めないかも…と悲しくなりました。
中には片側のエラふたがない子がおり、エラが丸見えで泳ぐ様子は子供にはかなりショックだったようです。
でも、調べてみるとウロコやエラふたはゆっくりですが再生するようです。
安心しました(*'▽'*)
ウロコやエラふたが回復するまでは病気に一層気をつけたいと思います。
そして、連れてきた金魚達を観察していたところ、
★白点病の子(尾ヒレが粉をふったようになってます)と、
★ヒレの一部が白くなっている子(尾腐れ、もしくは水カビかなと思います)
★口元がただれている子(水カビ?)
がいたので、とりあえず金魚達は全員プラケースに移し替えて0.5%の塩水浴をはじめました。

10リットルの水に対して塩50gです。
計っててびっくりしました。
金魚達は最初おちつきがなかったものの、今はヒラヒラ通常時のように泳いでいます。
白点病の場合、完全復活には1~2週間くらいかかるそうです。
注意して経過観察していこうと思います。
あと、メチレンブルーをチャームさんにて注文しました。
金魚達の本水槽は、菌や寄生虫がいたら怖いのでよーく水洗いをして再度立ち上げ、いまは濾過を空回ししています。
治療&トリートメントを終え、元気になった金魚達を迎えるのが楽しみです。
(●´∀`●)
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インターネットで金魚のトリートメントについて調べていたところ、初期の白点病には唐辛子(タカノツメ)がよいとありました。
お茶のパックにタカノツメを3~4本入れて浮かべておくだけで効果があらわれるということで、早速やってみました。

お茶パックがなかったので、三角コーナー用の目の細かいネットを使いました。

こんな感じになりました。
効果はいかほど?
唐辛子浴にせよ、園芸のパートナープランツにせよ、自然にあるもので問題が解決できたら嬉しいですよね。
経過が楽しみです。(・∀・)
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