今日は、とある都合により実家に預けていた息子達を迎えに千葉へ来ています。
外は激しい雷雨でものすごい音。
雨が降らないうちについてよかった~!
さて、実家の父は自分で釣ったタナゴやドジョウ達を庭の水槽で飼育しています。
もともと屋内の居間に水槽を置いていたのですが、震災による倒壊を懸念して庭のブドウ棚の下、直射日光のあたらないところに移設したとのことでした。
その水槽が、屋外の雨風による劣化からかヒビ割れてしまい、中の水と魚が流れ出すという非常事態に。
私が気がついた時には水槽の水は1cmも残っておらず、すでに流れ出て死んでしまい、虫がたかっているものもいました。
あわてて物置から使っていない衣装ケースをひっぱり出して水(実家は井戸水)を貯め、生きている魚たちを避難させましたが、助かったのはほんの数匹。
帰宅した父に事情を話すと、かなり落胆していました。
釣ってきたタナゴを自家繁殖させて、その稚魚達が成長してやっと美しく色づいてきたところだったようです。
父はもう魚は飼えないな…と落ち込み、新しい水槽もここには無いため、この生き残ったタナゴ達は我が家で引き取ることにしました。
ちょうど空いている水槽があるので、そこに入ってもらうことにします。
追記。
割れた水槽に生き残っていたドジョウが、恐ろしいまでに成長していてビビりました。ライギョかと思いました。