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コツコツと60代を突き進んでおります

新潟、そして芦原温泉へ その1

2009-11-24 23:30:51 | お・で・か・け

11月4日、妻の祖母、
子供たちから見ての「ひいばあちゃん」が
亡くなりました。

新潟の十日町で暮らしていました。
最後は新潟市内の息子さんの家にいたものの、
入院されていたようです。

私も何度かお目にかかったことがあり、
自分の祖父母がもういないことを考えると、
まるで自分の祖母のようにも思えていたのですが、
お元気なうちに新潟に訪ねることはできませんでした。
ちょっぴり後悔しています。


実は、そんなことは思いもよらず、
22日(日)、23日(月・祝)の2日間で、
福井の芦原温泉に出かける計画をしていました。

新潟だけ行くのには、ちとシンドイものの、
帰路に福井で泊まるのなら、と
新潟まで思い切って足を伸ばし、
お線香だけでもあげてくることにしたのです。

福井から新潟っていうのは、
“ちょっと足を伸ばして”という距離でもないですが(^_^;)

ともあれ、
『新潟へ、そして芦原温泉へ』
の始まりです。

写真満載の長編記事をお届けします。
(内容は大したことないけど…)



さてさて、
9月に東京に行った時と同じように
今回も前日の21日から車で出かけました。

昼間の会社を少しだけ早退させてもらい、
夜の出発に備えました。
結局、昼寝で寝だめなどできませんでしたが21:30頃出発です。

今回は、出発が遅かったのもあって、
子供たちも意外に早く眠ってしまいました。
何度かSA、PAで休憩して深夜3時過ぎに
名立谷浜SAに到着。

朝7時頃まで眠りました(-_-)zzz
本当はもう少し早く、
もうひとつ先のSAまで行っておきたかったのですが、
いやあ、遠いです(^_^;)
恐るべし新潟。
東京と同じくらい?それ以上?


ってことで、時は流れ…

私にとっての義理の叔父さんのお宅へ到着しました。
ただ、叔父さんと言っても、実は私と2歳くらいしか違わず、
歳の近い先輩のような感じです。

ともあれ、おばあちゃんの仏前にお線香をあげます。

 

二人とも、ひいおばあちゃんに会ったこともあります。
でも、あまり覚えていないかなあ…
『天国に行ってね』とでも想ってくれたのでしょうか…

合掌。


そして、こちらのお宅は犬を飼ってまして、
白いラブラドールレトリバーです。
その名も“ラブ”。

車を降りるまで
 「犬、こわい」
と言っていた息子も、
犬好きの私が、ラブを撫でまわして、
まったく怖くない素振りを見せると、
自分も触りたいと思ったのでしょうねえ、
若干腰が引けているものの、
私と一緒にラブの体を撫でるようになりました。
 
馴れ馴れしいでしょ?
ちなみに、娘は遠巻きにしているだけでした(^_^;)

 
ラブと仲良しー!

 

さて、おいとまする時間になったので、
ラブともお別れです。

さんざん、
 「犬、怖いー」
だったヒトが、
 「僕も犬飼いたいーッ」
ってなヒトに変わっておりました(^_^;)



叔父さん夫婦と少しだけお出かけすることにしまして、
毎冬、コハクチョウが飛来して羽根を休め越冬するという、
佐潟水鳥・湿地センターまで行ってみることにしました。

この佐潟は渡りの水鳥を保護するためのもので、
ラムサール条約にも定められている重要な湿地ということです。

 

さて、ハクチョウはいたでしょうか…

施設の中には観察スペースがあり、
望遠鏡で湿地にいる野鳥を観察できます。

 

息子は、観察なんてつまらないのか、
どこかに行ってしまいました。
娘は興味があるようで、望遠鏡を覗きこんでいました。

 

 
何だか、少しアゴを突き出して、
“どういう顔!?”って感じで覗いてます。

残念ながら、
ハクチョウは一旦どこかへ飛んで行ってしまっていて
一羽も見ることができませんでしたが、
望遠鏡を覗くと、こんな感じに見えます。
(望遠鏡にカメラをくっつけて…)
 

 

ハクチョウをバックにと、いきませんでしたが、
せっかくですので、記念写真をパチリ!
 

 
良いお天気でしたので、
水に遊ぶ鳥たちも気持ち良さそうでしたし、
私も風が心地よかったです。


さて、叔父夫婦と別れて、芦原温泉へ向かいます。

途中、SAで休憩しながら、
 
米山SAでは
可愛いパンダまんじゅう(つぶあんまん)もありました。
 

意外に長い距離を運転して、
4時半頃、ようやく今日の宿「
湯快リゾート・青雲閣」に到着です。
あいにく、ちょうど小雨が降ってきてしまいましたが、
昨晩は車中泊でしたので、ゆっくりできそうです。

フロントの女性がとても感じよく、
それだけで、今晩気持ち良く過ごせそうな気になりました。

この
湯快リゾートは、
企業などが売却した宿泊施設を再生して、
均一の格安な宿泊料金で提供しているものです。

とはいえ、この青雲閣は、前述のチェックインの対応で
既にお気に入りになってしまいました。
人気の宿だそうですよ。

夕方のチェックインでしたが、
食事の時間帯があらかじめ決められていたので、
17:30には夕食です。

お子様用のメニューに満足気です。イエイ!
エビフライ、デカッ!
 

娘は、大人と同じメニューで、一品少ないだけでした。
お造りがおいしかったようです。
 
息子の笑い顔…大好きです。
 

食事のあとは、お風呂です。
小雨模様でしたが、露天風呂でイエイ!
 

さて、その後のこと…。

娘が唐突にホテルの中のカラオケボックスに、
 「行ってみたい」
と言い出しました。

普段、カラオケなんてほとんど行かないし、
ましてや、娘は行ったことがありません。
家族でカラオケ行ったりする人もいるようですが、
ウチはそんなこともないので、
この際だから(どんな際?)
連れて行ってあげることにしました。

家内は行かないというので、
子供たちと3人で1時間だけ行ってきました。

初モノに弱い息子は、
 「絶対、歌わへん」
と言っていましたが、
 「見に行く」
とのことでついてきました。
小学生以上、1時間一人¥500です。
息子はタダでした。

大塚愛、モーニング娘。、いきものがかりを熱唱!
 

息子は、マラカスを持って、
“いきものがかり”ならぬ
“えんかいがかり”になってマス。
 

 アレレ?
 「絶対、歌わへん」って言ってなかった?
 ま、いいか、お父さんと一緒に「ゲキレンジャー」を歌います。
 

ってなワケで、ガンガン歌ってたら、
ヨッパライ親父のように浴衣がはだけていた
5歳の息子でした。

 

でも、子供たち二人とも楽しかったようです。
広い部屋を3人で占領して、大声で歌って
気持ち良かったらしいです。

 「絶対、歌わへん」のヒトも
 「面白かった」らしいです(^_^;)

そして、21時半過ぎには、
眠りについていました、とサ。←私も

明日へつづく。


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