先週、ひさしぶりにテレビ前でドラマを見ました。
NHKの単発ドラマで、「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」というもの。
そのうちリンク先もなくなると思いますが貼っておきます。
終戦記念日に放送でしたので“あの戦争”の要素を含むものでした。
11歳の小学生がふとしたきっかけで
戦争で悲惨な体験をしたお年寄りと知り合うというお話で、
自分と同じ年齢のときに、戦争のせいで家族を失い
一人ぼっちでずっと暮らしてきたことに心が動かされて…。
というお話です。
このドラマのこと、ワタシはそれこそふとしたことで興味を持ち
ドラマを見てみようと思ったのでした。
ふとしたこと、それは小学生の母親役の木村多江さんのインタビュー。
「共演した小学生くらいの子供がなんだか愛おしくて…親のような気持ちで見守っちゃう」(大意)
という言葉からでした。
ドラマとは全然関係ないところからだったのです。
そうそう、世間の子供たち、特に小学校中学年から中学生くらいまでの子ら。
ホントに愛おしい。
子供らと関わる仕事でもなんでもないのにね。
自我が確立されはじめて、社会や他人に大人と関るようにもなって、
自分のことも、他人のことも、いろいろ考えねばならなくなる年頃。
まったく知らんオッサンも心の中で「頑張れー」とエールを送りたくなるのです。
勉強も部活も友達との遊びも、何でも全て糧になる頃。
懐かしくもうらやましくもありますからね。
そんなこんなで、小中学生の役者たちもそんな年頃。
もちろん主役?を務めた中須翔真クンの今後にも注目、いや見守ります。
さて、原作もあるので早速図書館で借りてみましたので、
これから読んでみることにします。
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