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コツコツと60代を突き進んでおります

木の枝でカブトムシづくり

2009-08-15 20:12:38 | 子供たち

今日は、以前にも行ったことのある(秋の一日参照)、
兵庫県立宝塚西谷の森公園で行われた、
「木の枝でカブトムシをつくろう」という
子供向け夏休み工作教室?に行ってきました。

小学校3年生の娘が、あまり創造力がなく、
自分で考えて何かを作り出すことができないので、
宿題提出用も兼ねて、の何かヒントにと思ったのです。

が、

娘の能力を否定するつもりもなく、
自分だって、小学校3年生の時分に
無から有を創り出すことなんて、
ほとんどできなかったと思います。

今、大人になってからの自分は
いろいろな経験や失敗を積み重ねて形成されてきたので、
娘が歩む人生の中で、
人から教わらずとも創造的なことが得意になるのか、
教わって任されたことはきちっとできるようになるのか、
彼女なりに出来上がっていけば良いと考えています。

親のエゴで、
「これはできないと恥ずかしい」とか
「○年生なのにこんなこともできない」なんて言うのは
イヤなのです。

自分の子供の頃はさも万能だったように、
また自分の子供の頃は失敗など
しなかったかのように
言うのは絶対にイヤです。




さて、木の枝で作ったカブトムシ。

出来上がったあと、芝生の上に置いてみました。

  

右のカブトムシは、息子と一緒に私が作りました。
左のカブトムシは、女チーム(娘と母親)が作りました。

本物に近づけ、飾るために作るのであれば、
もっと足も細い枝でつくり、
低く地を這うような高さにするのでしょうが、
息子はきっと、おもちゃのように触って、
ブーンなんて、手で持って飛ぶマネもするだろうから、と
体も足もツノも太目の枝を選びました。

さすがに、ちょっとやそっとではポキッと
折れたりすることはなさそうです。

隣で作っていたよそのお父さんにも
「強そうなカブトムシやな」
と言われていました。

胸や体の部材は、
主催者側であらかじめ加工してくれています。
穴の開けられた体や胸に、
自分で探した足やツノ用の枝を差し込み、
ボンドで固めます。

  
      <真剣です>

  
<大きいカブトムシができました>
    ※男チーム作品!

  

足が長く、というか、ずいぶん立ち上がっているため、
シカのようにも見えますが、
お姉ちゃんの作品くらい、足が細い方がいいかも。

それでも工作をするのは楽しかったようで、
これもひとつの“夏休みの思い出”でした。


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