2018年6月になりました。
一ケ月ばかり書くのが遅れちゃったのですが、
“平成”もいよいよ残り一年を切っています。
ホントは5月の初めに気がついていたのですが、
まあ、世間の人と一緒で、
今の段階ではあまり個人の生活に
影響がないこともあり、
なんとなく一か月過ぎちゃったのです。
多少不謹慎かもしれませんが、
天皇陛下が“代替わりするだけ”と言えばそれだけなので、
庶民の基本的な生活は変わりようがありませんし、
崩御と違って急にいろいろ変わるわけでもないですし。
でも、先日、運転中にラジオを聴いていたら、
「平成最後の…」というフレーズが使われていて、
「ああ、そうだな、
徐々に終わりを迎えるものって、そうなんだよなあ」
と、あらためて思いました。
そういえば、このブログでは、
息子の小学校卒業前に多用してました(^^;)
小学生の息子との思い出がたくさんあったので、
オッサン、やけにセンチメンタルに
“小学校生活最後の…”を使ってましたわ。
終わってしまったものの場合、
「あれが最後の◯◯だったなあ」と
あとから想うことになりますけどね。
もちろん、
平成という時代そのものが去ってゆくことに
それなりの寂しさはあります。
前述のラジオでは、
「もうすぐ平成最後の梅雨がやってきますねえ」
というお話ではあったのですけど、
そういった季節的なこと(毎年あること)ならば
あと一年間ずっと言ってしまいそうです。
何でも当てはまりますから。
そうなると、やっぱり実際に次の時代になったとき、
きっとそれぞれ人の中で
「ああ、あれは平成最後の夏のことだったなあ」などと、
振り返ることが多くなるでしょう。
まあ、“平成最後”にこだわるよりも、
「あんなこと」「こんなこと」のあった
平成時代の30年間を振り返っちゃいますよね。
30年って大きいですから。
ワタシは、と言えば、平成になったのとほぼ同時に
東京都民ではなくなったのです。
静岡、神奈川、愛知、神奈川、兵庫…と
流浪の民となったわけです。
神奈川まで戻りつつ、どんどん西へ行ってるわ。
でも、この流れで行くと次は神奈川か?へへへ
いったい何度引っ越したのかなあ…。
なんてことも含め、
これから一年、
平成になった頃からを
振り返ることが多くなりそうです。
それより、もう自分の人生そのものを振り返れよ、
って感じですけど(^^;)