紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

ここが肝!

2013年06月04日 | 家づくり。窓の話

梅雨入りした割には雨は降りませんね~。
ここがチャンスとばかりに外回りの仕事をグングン進めていかなきゃなりません。

さてそんなNi様家。

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棟上げ後、すぐにこのように「タルキ」と呼ばれる屋根をカタチ造る木が打たれ(ちょっと前の話ですが)、その上に野地板と呼ばれる屋根下地の板、そして防水紙、更に屋根材施工とすすんでいくわけで、

P5300008









今はこの状況。
屋根のカタチも現れ、随分お家らしくなってきました。
全体の姿はまた今度に譲るとして、今日はココ。

P5300007





1階の角の柱を中心に屋根が廻って(広がって)いますね。
内から見ると、
P5300004









こうなって、丁度緑のものが巻かれている柱を中心にフルオープンの木製窓がコーナーにつきます。
そして角の柱を中心にコーナー部が全て開放される?
となればなんおこっちゃ分からないかもしれませんが(笑)
この風景が完成するとどうなるか?覚えておいてくださいね。

相当心地よい場所になるはずです。
とっても楽しみ。
皆様もお楽しみなさっていてください(笑)

……………

次にJ様家の大規模リノベーション。

P5150036





前回もありましたが、
J様家の肝=2階のリビングと寝室の一枚フルオープン木製窓部もでき、そこからの眺めや雰囲気も少しづつ感じる事が出来る様になってきました。

P5230005





左側がその窓ですが、少し高さを押えた事によって、2階からの眺めもイイ感じで落ち着きもでてきています。
P5150030





リビングからの眺め。
P6040013









寝室から。

なかなか絵になる感じで、よしよしです。
ここから造付け家具や仕上げ工事がどんどん進んでいきます。
こちらも楽しみ楽しみですね~。

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