だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

高崎山自然動物園 (大分県大分市)

2022年11月17日 | 散策記
今回は、全国旅行支援の恩恵を受けるため、平日に大分県の湯布院・別府市方面に1泊2日で旅行に行ってみた。

2日目に「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」を見学した後は、
目の前の国道を渡ってすぐにある「高崎山自然動物園」に行ってみた。

 
高崎山は「高崎山のサル生息地」として国の天然記念物に指定されている。

「高崎山自然動物園」は、大分市にある高崎山に生息している野生のニホンザルが、
山から下りてきて生活する様子を間近に見る事ができる国内有数のサルの寄せ場である。

 
園の入口から坂道や階段を5分位上がるとサルの寄せ場に着く。  野生のサルなのでは触れたりエサをやることはできない。

現在は、B群669頭とC軍322頭の合わせて991頭のサル達が入れ替わり寄せ場に現れるようだ。
寄せ場では、係の方が高崎山のサルたちの生態や序列などの説明を行っており、
サルたちの生活する様子を説明を聞きながら楽しく見学することができる。

 
柵などはなく間近に野生にサルたちを観察できる。  この時間帯はB群と呼ばれる群れ669頭が出ていた。

高崎山は瀬戸内海国立公園特別保護区に指定されているほか、高崎山のサルおよびサルの生息地は、
「高崎山のサル生息地」として国の天然記念物に指定されている。

 
30分に1回小麦を、1日2回芋のエサやりを実施している。 エサやりの時は周辺に散らばっていたサルたちが一斉に集まってくる。

1時間程の見学であったが、愛嬌のあるかわいいサル達をもっと見ていたくなる場所であった。


昼食は、別府のソウルフード「別府冷麺」を食べに、別府冷麺発祥の店といわれる「冷麺・温麺専門店 胡月」に行ってみた。
和風ダシをベースにしたスープに、そば粉を加えた太目で腰の強い麺、キムチに牛肉のチャーシューとゆで卵のトッピング。

 
別府冷麺発祥の店「冷麺・温麺専門店 胡月」          いやすごく美味かった。硬いが。

少し、別府市内を散策して帰路についた。
大分県にはまだまだ見所が多くあるので、是非また訪れたい。

【散策地データ】
名称:「高崎山自然動物園」
所在地:大分県大分市神崎3098-1
形態:自然動物園
開園時間:9:00~17:00(最終入園時間16:30まで)
入園料:大人520円 高校生520円 小・中学生260円 小学生未満無料
休園日:定休日なし ※年に数日程度臨時休園をする場合があります。
駐車場:有(有料 420円)大分マリーンパレス水族館 うみたまごと共用
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