今回は、熊本県八代市で開催された「妙見祭」に行ってみた。
八代妙見祭は、11月22日(お下り)、23日(お上り)に行われる八代神社(妙見宮)の秋季例大祭で、九州三大祭りの1つである。
コロナの影響で3年ぶりの開催である。 八代駅前での演舞の様子 花奴
塩屋八幡宮から八代神社までの約6kmの道のりを練り歩く神幸行列には、
神輿、神馬、獅子、笠鉾、亀蛇など40もの多彩な出し物、約1,700人が参加する。
2016年(平成 28 年)には、全国の33件からなる「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されている。
笠鉾 菊慈童 亀蛇(愛称:ガメさん)
今回はコロナの影響で3年ぶりの開催であった。
当日はあいにくの雨模様で、参加予定であった9基の笠鉾のうちの7基を含む11の出し物が行列を取りやめた。
八代神社 神社周辺道路、境内には多くの露店が出ており多くの人で賑わっていた。
コロナの影響が残る雨の中、沿道は主催者発表で10万人の見物客でにぎわったようだ。
前回開催された2019年には約20万人が見物したとのことである。
八代市の人口は12万3千人程度である。
砥崎河原(とさきのかわら)での演舞の様子 馬追い 迫力があった。
妙見祭で人気の出し物である亀蛇(きだ)は、「ガメさん」の愛称で親しまれている亀と蛇が合体した想像上の動物で、
約1300年前に妙見神が中国から海を渡ってくるときに、この亀蛇に乗ってきたといわれている。
出し物の亀蛇の大きさは、長さ3m、高さと幅が2.5m、重さは100kgあり、5人の担ぎ手によって演舞する。
ガメさんは回転したり走ったり暴れまわる。予想以上の暴れっぷりであった。
八代市に引っ越してきて初めての妙見祭の見学だったが、予想以上に迫力のあるお祭りであった。
人出の多さにも驚いた。
【神社データ】
名称:「八代神社(妙見宮)」
所在地:熊本県八代市妙見町405
主祭神:天之御中主神 国常立尊
社格等:県社
創建:795年(延暦14年)
駐車場:有(無料)
八代妙見祭は、11月22日(お下り)、23日(お上り)に行われる八代神社(妙見宮)の秋季例大祭で、九州三大祭りの1つである。
コロナの影響で3年ぶりの開催である。 八代駅前での演舞の様子 花奴
塩屋八幡宮から八代神社までの約6kmの道のりを練り歩く神幸行列には、
神輿、神馬、獅子、笠鉾、亀蛇など40もの多彩な出し物、約1,700人が参加する。
2016年(平成 28 年)には、全国の33件からなる「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されている。
笠鉾 菊慈童 亀蛇(愛称:ガメさん)
今回はコロナの影響で3年ぶりの開催であった。
当日はあいにくの雨模様で、参加予定であった9基の笠鉾のうちの7基を含む11の出し物が行列を取りやめた。
八代神社 神社周辺道路、境内には多くの露店が出ており多くの人で賑わっていた。
コロナの影響が残る雨の中、沿道は主催者発表で10万人の見物客でにぎわったようだ。
前回開催された2019年には約20万人が見物したとのことである。
八代市の人口は12万3千人程度である。
砥崎河原(とさきのかわら)での演舞の様子 馬追い 迫力があった。
妙見祭で人気の出し物である亀蛇(きだ)は、「ガメさん」の愛称で親しまれている亀と蛇が合体した想像上の動物で、
約1300年前に妙見神が中国から海を渡ってくるときに、この亀蛇に乗ってきたといわれている。
出し物の亀蛇の大きさは、長さ3m、高さと幅が2.5m、重さは100kgあり、5人の担ぎ手によって演舞する。
ガメさんは回転したり走ったり暴れまわる。予想以上の暴れっぷりであった。
八代市に引っ越してきて初めての妙見祭の見学だったが、予想以上に迫力のあるお祭りであった。
人出の多さにも驚いた。
【神社データ】
名称:「八代神社(妙見宮)」
所在地:熊本県八代市妙見町405
主祭神:天之御中主神 国常立尊
社格等:県社
創建:795年(延暦14年)
駐車場:有(無料)