今回は、八代城の北の丸跡にある国指定名勝 松浜軒(しょうひんけん)に行ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5f/8f7b11772b106977456fb3e373ca777d.jpg)
しょうひんけん? 商品券しか思い浮かばない。
松浜軒は、1688年(元禄元年)に八代城主松井家三代松井直之が母崇芳院尼のために建てた茶屋とのことである。
この辺りは松が茂り、八代海や雲仙を望むことのできる浜辺であったことが名称の由来となっており、別名「浜の茶屋」とも呼ばれていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/cf/582156c6b06986cc70066d9b283a3782.jpg)
規模は大きくないが綺麗な庭園である。
現在は干拓などにより浜辺からは随分離れ、松林もなく、当時の眺めを望むことはできないが、
庭園の四季折々の花々は美しく、中でも、毎年5月中旬から6月中旬頃に見頃を迎える約5,000本の肥後花菖蒲は有名で、
県内外からの多くの観光客が訪れるようだ。
また、敷地内には、松井家に伝わる家宝を展示する松井文庫の資料館がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e7/1210cf955c691d1b5b187048d63b34f3.jpg)
茶屋は二階建ての建物で普段は入ることはできない。
江戸時代初期の貴重な大名庭園として「旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園」の名称で国の名勝に指定されている。
【散策地データ】
名称:国指定名勝「松浜軒」
所在地:熊本県八代市北の丸町3-15
形態:庭園
開園時間: 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
入園料: 一般500円 小中学生250円
休園日:月曜日(毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、お盆、年末年始
駐車場:有(無料)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c5/411a26fb25825eddb98ecece971c394d.jpg)
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しょうひんけん? 商品券しか思い浮かばない。
松浜軒は、1688年(元禄元年)に八代城主松井家三代松井直之が母崇芳院尼のために建てた茶屋とのことである。
この辺りは松が茂り、八代海や雲仙を望むことのできる浜辺であったことが名称の由来となっており、別名「浜の茶屋」とも呼ばれていた。
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規模は大きくないが綺麗な庭園である。
現在は干拓などにより浜辺からは随分離れ、松林もなく、当時の眺めを望むことはできないが、
庭園の四季折々の花々は美しく、中でも、毎年5月中旬から6月中旬頃に見頃を迎える約5,000本の肥後花菖蒲は有名で、
県内外からの多くの観光客が訪れるようだ。
また、敷地内には、松井家に伝わる家宝を展示する松井文庫の資料館がある。
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茶屋は二階建ての建物で普段は入ることはできない。
江戸時代初期の貴重な大名庭園として「旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園」の名称で国の名勝に指定されている。
【散策地データ】
名称:国指定名勝「松浜軒」
所在地:熊本県八代市北の丸町3-15
形態:庭園
開園時間: 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
入園料: 一般500円 小中学生250円
休園日:月曜日(毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、お盆、年末年始
駐車場:有(無料)