だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

桜島ビジターセンター (鹿児島県鹿児島市)

2021年11月24日 | 散策記
「有村溶岩展望所・湯之平展望所」を散策した後は「桜島ビジターセンター」に行ってみた。
「桜島ビジターセンター」は、桜島の噴火の歴史や自然について映像や模型などを使用して展示解説している施設である。

 
桜島のことがひと通り理解できる施設である。

また、隣接する「溶岩なぎさ公園」では、桜島御岳の雄大な景色を眺めながら、
全長約100mの天然温泉の無料の足湯につかる事ができる。


「桜島ビジターセンター」を見学した後は「道の駅 桜島 火の島めぐみ館」に行ってみた。
「道の駅 桜島 火の島めぐみ館」は桜島内にある道の駅で、桜島を代表する「桜島小みかん」や「桜島大根」など、
桜島の食材や特産品を販売している物産館や、地元の食材を使ったレストランがある。

 
桜島大根は出荷時期が1月からとかで販売されていなかった。道の駅の前にある畑では桜島大根が栽培されていた。


「道の駅 桜島 火の島めぐみ館」に寄った後は、桜島フェリーに乗って鹿児島港に行ってみた。
桜島フェリーは、鹿児島港と桜島港を15分で結ぶ鹿児島市が運営する、日本国内で唯一24時間運航しているフェリーである。
桜島の噴火による災害発生時には救難船舶としての役割も果たすようだ。

 
雄大な景色である。


鹿児島市街地に渡った後は、宿泊するホテルのそばで黒豚のとんかつの夕食を食べてみた。
夕食後は少し鹿児島中央駅周辺を散歩してみたが、駅前では綺麗なクリスマスイルミネーションが点灯していた。

 
普通の豚肉のとんかつとの違いが分からない。         鹿児島中央駅前のイルミネーションは素晴らしい。

鹿児島中央駅は、自分が子供のころは西鹿児島駅と呼ばれ「はやぶさ」や「富士」といった憧れのブルートレインの終着駅であった。
横浜に住んでいた当時は列車の西鹿児島の方向幕を見ては、遥か彼方の日本の端にある駅まで行く列車なんだと思っていた記憶がある。
鹿児島中央駅周辺は思っていたよりも規模が大きく立派で、利用者も多くて驚いた。

【散策地データ】
名称:「桜島ビジターセンター」
所在地:鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-29
形態:資料館
開館時間:9:00~17:00
入館料:無料
休館日:年中無休
駐車場:有(無料)
コメント    この記事についてブログを書く
« 桜島 有村溶岩展望所・湯之平... | トップ | 城山公園 (鹿児島県鹿児島市) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。