I市民病院へ 2006年09月26日 | 大腸がん 母の闘病 母の命~S病院の先生が見捨てた命でも、私達家族にとっては大切なたった1つの命。 知人やインターネットで、県内の病院の大腸専門の先生を探す。 何人かリストUPした中で、一番近かった地元のI市民病院へ。 セカンド・オピニオンの準備を早速始める。 それにしても・・・今の主治医の先生に上手く伝える事は難しい。 私「先生の診断も治療もすべて正しいと考えます。それでも家族の気持ちとしては、こんな病状だからこそ、複数の先生の見解を聞いて、心の準備と今後の治療方針を考えたいです。」 そんな風にお願いした気がする。 医師は、いとも簡単にあっさりと紹介状・検査結果を用意してくれた。 心の内までは知る由もないけれど・・・・・。 翌週早々I市民病院へ 知人によい先生がいると紹介されたこと、ネットで調べてたくさんの学会に所属し、勉強し指導医・認定医の資格をお持ちのこと、病院自体もがん拠点病院である事などを調査し、Y先生に母の執刀を御願いしたくてこちらに来たことを伝えると Dr.Y「確かに、いまのお母さんは大変厳しい状況であるし、自分も実際に診察してみないと何とも言えないが、お引き受けしましょう。」と言ってくれた。 てきぱきと病棟のベットを空ける指示、手術の予約をその場で自ら手配してくれた。 入院は1週間後の10月2日。Ope10月6日。