また、不正出血が始まった
前にも書いたとおり、私は約1年半、子宮内膜症薬ディナゲストを服用しています。
子宮内膜症の薬というのは2年前まではこれといったのものもなく
実際はピルにによって無排卵月経を起こすことで、症状悪化を軽減するだけだった
そして2年前、M製薬が初の内膜症治療薬というのを発売した
それが、『ディナゲスト』です
~ディナゲストは、黄体ホルモン活性(内膜増殖抑制効果)が非常に強くて、
黄体ホルモン値はピルに使われている黄体ホルモンの10倍くらいの値だそうです。
別名、「子宮内膜症の細胞に直接作用する唯一の薬」とも言われています。
さらに、黄体ホルモンには排卵抑制効果もあるので、ディナゲストを内服していると、
排卵が起こらなくなり、エストロゲンの値も低く抑えられるので、
更年期障害も起こらず長期に連続して服薬することができます~
この説明書だけを見るとメリットばかりのようですが、
ディメリットも当然あります
ディナゲストは作られる子宮内膜が薄いので剥れやすく、不正出血がだらだらと持続します
それから¥・・・
ディナゲストは1錠468.4円 1日2錠内服なので、28日分なら
¥468.4×2回×28日=¥26230.4:3割負担で¥7869
一月約¥8,000です
子宮内膜症は閉経まで付き合わなければいけない疾患なので、
経済的負担も決して無視できません
私も、1月のうちナプキンをしている日の方が多い位。
ナプキン代を入れれば、月平均は赤ちゃんの紙おむつ代と同じ位かかっているのでは
本当に持病があるというのはしんどいです