空の盃の献酬

「空の徳利と盃を持って、お互いにやり取りしたとしても、それは形だけのことであって、何の意味もありません。献酬をしている人も、その空々しい光景に心が虚しくなるばかりです。内容のない議論や、つまらない理屈を述べ合って時間を費やすのは「空の盃の献酬と同じ」です。」
月刊致知２月号　鍵山秀三郎氏　巻頭の言葉より
出典は夏目漱石の「こころ」だそうです。

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今日も伸ちゃんと大北さんはえんむすびBIZMatsuyama特選市場の生産者様へ挨拶廻りに、飛び回っています。我らがつっきーも商品説明ページの作成、最近はＧさんも商品説明に、よりインパクトを出すために動きのあるホームページづくりに参加しています。

私はというと、１０日必着の資料づくりと長時間に亘る役員会。役員会も私のリーダシップ不足やビジョンのなさに遅々として進みません。他の役員さんに半ばぶち切れられ、半ばあきれられ．．．

しかし、会社の将来を決定する大事な会議ですので、空の盃の献酬にならないようにしなければなりません。たった一つでも議論の中で来期に実現する工夫が必要です。

（６日：にぃにぃ：５４０ｇ、ゆきちゃん：４５０ｇ）
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