速度70-90キロ、1分で通過 佐呂間の竜巻(共同通信) - goo ニュース
北海道佐呂間町で9人が死亡した竜巻について、気象庁は8日、時速70-90キロ、発生後1分程度で若佐地区を通過したと推定されると発表した。被害範囲は最大幅約200メートルで長さは約1キロだった。
また若佐地区から離れた標高約100メートルの山間部で、竜巻が飛ばしたとみられる建物の屋根や壁の一部が見つかったことも明らかにした。気象庁は今回の竜巻は「長さが短く、小さいがかなり強い竜巻」としている。
気象庁によると、竜巻は積乱雲とともに移動するため、レーダーで観測した発生当時の積乱雲の動きから、時速70-90キロと推定した。7日午後1時20分から同30分の間に発生し、1分以内の間に若佐地区を南西から北東に向け通過。
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被害現場の写真が新聞に載っていましたが、かなり広い場所がめちゃくちゃに破壊されており、ひどいものでした。これほどの竜巻が発生した場合はどうしたらいいんでしょうかね。地震なら机の下に隠れたりもしますが。時速70-90キロでは逃げることも難しいですしね。しかもかなり局所的で突発的なため予測も難しいようですし。
この竜巻。多いので有名なのはアメリカだったりするわけですが、この竜巻の規模を表す数値は日本人の学者の名前が付けられているんですね。藤田スケールと呼ばれているものです。こういう研究をしている日本人もいるんだなぁと少し意外でした。
ウィキペディア(Wikipedia)より
実用で使われるF-ScaleはF0~F5までの6階級で、それぞれの段階で被害状況からおおよその最大風速が推定できるようになっている。なおF6以上の竜巻は従来は地球上では発生し得ないとされていたが規模の定義はしてあり、近年には非公式ながらF6級竜巻の発生報告が若干なされている。ちなみに最高階級F12の風速はマッハ1(=音速、およそ343m/s)となっている。
マッハ1って・・・・その風速だけでものが破壊されますがな。ま、現実的には発生し得ないのでしょうが。
北海道佐呂間町で9人が死亡した竜巻について、気象庁は8日、時速70-90キロ、発生後1分程度で若佐地区を通過したと推定されると発表した。被害範囲は最大幅約200メートルで長さは約1キロだった。
また若佐地区から離れた標高約100メートルの山間部で、竜巻が飛ばしたとみられる建物の屋根や壁の一部が見つかったことも明らかにした。気象庁は今回の竜巻は「長さが短く、小さいがかなり強い竜巻」としている。
気象庁によると、竜巻は積乱雲とともに移動するため、レーダーで観測した発生当時の積乱雲の動きから、時速70-90キロと推定した。7日午後1時20分から同30分の間に発生し、1分以内の間に若佐地区を南西から北東に向け通過。
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被害現場の写真が新聞に載っていましたが、かなり広い場所がめちゃくちゃに破壊されており、ひどいものでした。これほどの竜巻が発生した場合はどうしたらいいんでしょうかね。地震なら机の下に隠れたりもしますが。時速70-90キロでは逃げることも難しいですしね。しかもかなり局所的で突発的なため予測も難しいようですし。
この竜巻。多いので有名なのはアメリカだったりするわけですが、この竜巻の規模を表す数値は日本人の学者の名前が付けられているんですね。藤田スケールと呼ばれているものです。こういう研究をしている日本人もいるんだなぁと少し意外でした。
ウィキペディア(Wikipedia)より
実用で使われるF-ScaleはF0~F5までの6階級で、それぞれの段階で被害状況からおおよその最大風速が推定できるようになっている。なおF6以上の竜巻は従来は地球上では発生し得ないとされていたが規模の定義はしてあり、近年には非公式ながらF6級竜巻の発生報告が若干なされている。ちなみに最高階級F12の風速はマッハ1(=音速、およそ343m/s)となっている。
マッハ1って・・・・その風速だけでものが破壊されますがな。ま、現実的には発生し得ないのでしょうが。