


皆様には昨年も大変お世話様になり感謝申し上げます。
今年は会を立ち上げて5年目という節目の年です。
月日が経つのはとても早いもので、5年前1歳だった息子も今年の春には小学1年生になります。
背に負ぶいながら署名活動に疾走していたのがつい昨日のようです。
あの頃、真剣な表情で語り合う母親たちの足元に纏わり着いていたたくさんの子供たちも大きくなり、今では母親たちだけが集うだけとなりました。
いつも笑顔で集う素敵な仲間達です。
皆が同じ意識を思って、お互いを労わり思いやりながらここまでやってきました。
今年も仲間と共に、この地域の出産に関する様々な事柄について、母親として出来ることを常に考え地道に活動していきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって、健康で素晴らしい一年でありますようにお祈り申し上げます。


~第6回 喬木村~ 後編
早寝早起きで元気に過ごそう!…風邪に、インフルエンザに負けない体づくり

早寝早起きで、寒い冬を元気に過ごしましょう。
人間はどうして夜になると眠り、昼間起きて活動するのだろう?

人間も動物です。日の出とともに目覚め、日暮れとともに休むのが自然のリズムです
また、大事なホルモンの分泌が、そのリズムと関係があります。
そのため人間の社会生活は、そのリズムをふまえて、昼間活動し、夜は休むようにできています。
生活リズムが整うと情緒が安定し、脳もよく働くようになります。

特にこどもは、健康なからだづくりのために、早寝早起きの生活リズムで、しっかりと睡眠をとることが必要です。
〔早寝早起きにするために〕
○ 朝はだいたい同じ時間に起きましょう。体内時計がリセットされます。
○ 朝の太陽の光を浴びましょう。子どもは光で朝を認識します。
○ 昼寝の時間・時間帯に気をつけましょう。
時間が長すぎたり、夕方寝てしまうと夜眠れません。
○ 昼間しっかり体を動かしましょう。


「安全なお産、安心なお産」
~「つながり」で築く 壊れない医療~
著者 河合蘭 岩波書店 定価(本体1,600円+税)

NICU(新生児集中治療管理室)はパンク寸前。
かつてはあたりまえの出来事だったお産が、
なぜこれほど困難になったのかーー。
現場の声に耳を傾け、産む女性の視点から、
希望ある未来への手がかりを探る。
【プロフィール】
1959年東京都生まれ。カメラマンとして活動後、第1子出産とベテラン産婆への取材を機に、86年より出産関連の執筆活動を開始。
3人の子どもを育てつつ、出産とその前後
に現代の女性が直面するさまざまな問題を追う。
93年、医療者と女性、家族の対等な交流を目指し、ネットワーク「REBORN」を創設。
雑誌、ウェブ、新聞などで出産や不妊についてのルポ、随筆などを多数執筆。
東京医科歯科大学講師。
ホームページ:http://www.kawairan.com










年の瀬に鍋を囲みながら一年を振り返り、元旦にはおせち料理をいただきながら一年の豊富を家族に伝える。
家族が輪になって、ひとりひとりを大切にする思いが共有される、私の大好きな時間です。
子供達は、それぞれに、今までを振り返りながら今年の目標を伝えてくれました。
「虫や動物の気持を考えて遊ぶ」
「箸を上手に使えるようになる」
「朝、起こされた時にパッと起きる」
子供なりに大切にしたい何かがあるようです。
主人は「禁煙」をハニカミながら家族に伝えてくれました。
どんな事も、前進する先には、失敗して、反省して、決意しての繰り返しがあると思います。
又来る年の瀬に、一年を振り返った時、結果がどうであれ家族みんなが揃い、ひとりひとりを大切にする時間を持てる
幸いを感謝していきたいです。