遊べる本屋さん「ヴィレッジ ヴァンガード」に
関西弁の聖書があった
「ん?」と思って通り過ぎたが
「やはり、読みたい!」
別にいいのに周りをキョロキョロ見回してから
知り合いが居ないのを確認し、一番高い棚にある聖書に手を伸ばし
立ち読みを始めた。
マタイ伝だが2~3行読むだけで
やばい。。面白くて吹き出しそww。ウケル。
「関西弁」イコール「お笑い」と勝手にイメージしているワタシが悪いのか
聖書にはコントはないのに笑ってしまう自分は不謹慎。。ダメダメ
関西の人には標準語より伝わるの確かかも。
でも完全にウケねらいでしょ?
琉球にベッテルハイムという宣教者により聖書の教えが伝わり始めた時
沖縄の方言に訳する作業があったと聞いた。
完全に翻訳されたかどうかは少し記憶にはないが
通訳を雇って沖縄の方言で伝道がなされたとも聞いている。
やはりお年寄りは標準語よりもグッと心に聖言が響いたことでしょう。
ワタシの聖書は「文語訳」
少し難しいが「文語体」は完成された最も美しい日本語とされているらしい。
兎 追いし かの山
小鮒釣りし かの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき ふるさと
如何にいます 父母
つつがなしや 友垣
雨に風につけても
思い出ずる ふるさと
志を 果たして
いつの日にか 帰らん
山はあおき ふるさと
水は清き ふるさと
子供のころ、全く意味がわからなかった
今は80%くらいは理解できるかな?w
遠い遠い「ふるさと」だったんですね。
美しい歌詞です。ホロリです。。。
穏やかに幕開けした2012年のはずだったが。。。
食事にいつまでも起きて来ず、呼んでも揺すっても
死んだように眠り続ける娘に私の怒りが炸裂!
手荒な起こし方をされ続けた娘が遂に反撃し、
爽やかな新年の朝が
一瞬にして取っ組み合いの修羅場と化してしまった。
女同志のすさまじい争いは
猫のケンカのように誰にも止められない。
ダンナもムスコも呆れてただ傍観してた。
なんとか収まりみんなで食事をしてる時
娘が
「お母さんの格好ったらよ~」と立ち上がり
ぶざまなケンカの再現を始めた。
私も
「あんただって~!」と爆笑になった。
「先に手を出したお母さんが悪い!反省するべき!」と
息子から反則負けのジャッジを受けた。
じゃあ、どうやって起こすわけっ?って
思ったけど(~_~;). ガマンした
普段はいいとして元旦に家族が一人でも抜ける食卓はガマン出来なかったな~。
ケンカは良くないけど
愛があればこそ、気持ちが揺れ動き
どうにかしようと身体が動き、
怒ったり悲しんだり出来るもの というのが私の持論。
てか、言い訳wかな?
ワタシのエゴかもしれないけど、親のエゴで結構。
家族に無関心だったら、誰も好き好んで
無駄にエネルギー使いませんよーっ! バーカ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
どんなに日々穏やかに心優しく過ごせる事か。
今になってクビ痛いしっ!
1年の計は元旦にはないっ!
と思いたい。。。