goo blog サービス終了のお知らせ 

Que' tal ?

まいにち*まいにち*まいにち*まいにち*のこと****

コトバあそび

2012年04月16日 | 昔の話

ダジャレとか謎かけとか好きで、そんな番組よく見てますw

その「謎かけ」に学生時代の恥ずかしい思い出がある。
きっと中高年のオバ様方には受けたであろうに
父から聞いて「面白いっ!」と思って学校で話したら
ドン引きされてしまった。

その謎かけとは

「参観日と掛けて 破れたブラジャーと解く」

「そのココロは?」

「時々、チチがみえる」


。。。。。。。。シーン


「面白くない? 時々チチがみえるんだよ?」と
いくら説明しても純情なクラスメイト達は
苦笑いするだけでした。 (T . T)

コレって恥かしいかなぁ。爆笑もんでしょ?フツー。

それからというもの、「参観日」と聞くと
この謎かけを思い出し
「面白いだろーっヽ( ̄д ̄;)ノ=」と悔しいキモチがよみがえる。

お後がよろしいようで。。。m(_ _)m







父とカメラ

2012年03月14日 | 昔の話



いつも父が写真を撮っていたので、この写真は誰が撮ったのだろう。
たまには子供達との写真も~と思って誰かに撮影を頼んだが、
弟がぐずって生憎こんな写真になってしまったと想像する。
(ちなみに真ん中がワタシw)

その時の記憶はあまりないが、実家の古いアルバムから
黙って剥がして大切に持ってるお気に入りの一枚だ。

父に撮ってもらった写真はいっぱいあるが
父が家族と写ってる昔の写真は殆どない。

ようやく私達がカメラを持つようになってから
父は家族と「ピース」なんかして被写体になる事が出来た。

先週の金曜日、入院してる父が大量に吐血し
血圧も急激に下がって緊急に輸血をした

検査の結果、十二指腸潰瘍だそうだ

結局、6パック輸血して徐々に体力を回復し
今日からは又ミキサー食が食べられるようになった

やはり内臓機能が少しずつ低下しているみたいだが
ちゃんと口を開けて食事をする父を嬉しく思う。




注文の多い古本屋

2010年06月09日 | 昔の話

街中にありながら本屋全体が樹木におおわれ
入り口を探すところから既にミステリアス
中に入ると薄暗く、本は天井まで積み上げられ一人通るのがやっとだ
(まだ他の客に会ったことはない・・)

          

そしてやたらに客に対する注意書きがお札のように貼られている

あるコーナーは「万引き多発地帯」らしく
更に札が増えている

勝手に本を引き出すなと書いてある
(雪崩れが起き危険)

仕方なく足元の本を手に取って少し読みながら
奥に進むと、不安が増してくる

入り口はまだあるかしら・・と時々振り返って確認する

そうそう・・あの童話の奇妙な雰囲気だ
「注文の多い料理店」

食われる前に早く店を出なくちゃ!
とりあえず安い本を選ぶ

店主にお金を払って出口の光へ向かって急ぐ

外に出ると何の変哲もない日常があって
ホッと胸をなでおろす

ワタシだけだろうか

あの本屋は宮沢賢治の「注文の多い料理店」に似てると
感じるのは・・

しかし、日が経てばこの非日常的な空間に惹かれて
又、足を踏み入れるのである