野呂英作の糸をはじめて編みます。
段染め糸は苦手でした。
決められた糸がお仕着せに出てきて、
なぜか、つまらないという観念がありました。
ニッターにとっては憧れの糸だという暗黙の世界観があって
敬遠し続けてきました。
なにより値段が不満でした。
ひと玉５０グラム、1000円前後もする。
セーターを編むとしたら少なくとも10,000円は必要。
ところがセールだったのです。
800円のものが390円と出ていて、悩んでいたら売り切れました。
そうなると、悔しさのあまり、少々お高いけれど買いあさった結果
こんなものが届いたのです。
どうすんの！ 編んでも着るの？ 自問自答が続きます。
すると夫が、
「あ！ ええやん きれいな色やな、何編むの？」
気味の悪い笑みを浮かべます。
というわけで、夫が選んだ色は、これです。 ↓
表編みと裏編み どちらがいいだろ？
夫は表編みを選びました。
カウチン糸のような、オイルドフリーの原毛に近い風合いは、
たしかに編みやすい。滑りも心地よい。
野呂英作 自然の世界 はうわさ通りすごい！
応用次第では素晴らしいものができるでしょうが、
面倒が苦手のワタクシには底なし沼のようで立ち入れません。
底なし沼、自分で言っていて納得するのですが
先日の「人生の楽園」の作品がどうにも気になります。
そこで録画場面の写真をお見せしようと思います。
ホビー大賞を取られた作品だそうです。 なるほどね。
目の保養、いや、肥やしにしたいです。
もとデザイン事務所をされていたそうで、画家なんですね。
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あの作り方では、高価に成るのは仕方ないかと思いましたが、手が出難いですね。
網目は裏編みが好いですね。
でも、やっぱりお値段が．．．
私も段染め糸は苦手だったんですが、
慣れると意外と楽しいですよ。
プレーンな縄編やメリヤス編みの編地も
段染め糸で編むとまったく違って見えるのが楽しみです。
他の糸と引きそろえて編むのも面白いです。
まずは、帽子やマフラーなどの小物から編んでみるのはいかがでしょうか？
カウチン、すてきですよね～。
野呂さんの糸はいいですね。私もグラデーションは苦手なんですが、夫に微かなグラのを編みました。
良かったですよ。
独特な雰囲気で、手が出ないんです。
背中のライオン、凄い迫力ですね！
「人生の楽園」…
ＢＳで再放送があれば、ぜひ見たいです。
とことんこだわって毛糸を作っていらっしゃってビックリ！
こだわっているだけあってとても良い糸なんですね。
色と色の間にまた新しい色が生まれる、
よく考えたら当然の事なんですが目からウロコでした・・・笑
「人生の楽園」の作品、素晴しいです！
編物が出来ない私には衝撃です！！
高いですよねー それなりのこだわりがあるんですね
楽園のニットいいですねー
毛糸を使ったアートですね
CROKOさんのニットもつねづねアートだと思っているのですが
テレビで紹介してたんですか？
残念、見たかったです。
裏編みのほうが良いですよね、私もそう思います。
お久しぶりです。
ＮＯＲＯヤーンは海外にも工場があるようですね、そちらでも値段は変わらないのでしょうか。
段染めを縄網にしたら面白いと思いますが、夫はこのままが良いらしいです。
テレビ場面、たぶん違法でしょうね。
でもどなたも悪用はしないですよね？
こんなときだけとぼけます（笑）
＞独特な雰囲気で、手が出ないんです。
うんうん、わかります。
色に圧倒されて面白くないですよね。
らぼさんには必要ないですよ！
テレビ見たんですか？
知らなかったな。
でもいい勉強になるでしょう？
でもモノトーンの多い今の職場には関係ないかな（爆笑）
＞CROKOさんのニットもつねづねアートだと思っているのですが
ありがとうございます。
人とは違うことをしたいというのが本音です。
アートというよりパートですかね。