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新シリーズ・ 紋かるた 「源氏香図」 編込み
源氏物語54帖のうち、香道の組み合わせの数が52しかないので、
<第1帖・桐壺 第54帖 夢浮橋>は香図には当てはめられていない。
近づくと腕をすり抜けて行くあなた。
そんな冷たい心も知らず、私は恋の迷い道をさまようばかり。
(光源氏が空蝉に贈った歌、園原は信濃国の歌枕。箒木は園原にあって、近づくと姿を見失うという伝説の樹)
かるたの使い方は説明書を読んでもよくわからないので、検索してみた。
◇
こうしてアップにするとむらな編地が露骨に見えます。
糸は数えられないほどある在庫を整理する事を目的とした。
とはいえ、モチーフのサイズは、約10センチ四方を52枚、大して減らないだろう。
同じような色が多く、今回使う糸はほとんどがカイヤ用に買ったものだけで終わってしまいそうだ。
◇
源氏物語千年紀を迎えた事だし、この際、改めて読み直すのも一興かと。
あらすじ
第1帖 桐壺 (源氏誕生から12歳)
いつの御代のことでしょう。
女御・更衣など大勢お仕えする宮中に、桐壺帝の愛情を一身に受ける更衣(身分の低い女官)がおりました。
位の高い女御たちの嫉妬の中、やがて皇子(源氏の君)を産みますが、
皇子三才の時、病死してしまいます。
帝は、悲しみの中、亡き更衣に生き写しの藤壷(先帝の内親王)を後宮に迎えます。
源氏の君は亡母の面影を藤壷の宮に重ね、心から慕うようになります。
源氏の君は元服の夜、左大臣の皇女(葵)と結婚します。
第2帖 箒木 (源氏17歳)
長雨の降り続く頃、源氏の君は頭中将たちと、
「女性とは、上流でなくむしろ中流階級にこそ素晴らしい人がいるものだ。」
などと話し合っておりました。(雨夜の品定め)
梅雨の晴れ間、紀伊の守の家に方違えのため泊まることになり、その妻と契りを結びます。
まさしく中流で凛とした女性に源氏の君はすっかり心惹かれてしまいます。
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しかも源氏のストーリーつきとは
源氏物語
だから、本当は違う方の作品だという学者さんもたくさんいると、テレビでいってました~
ホントウだったら面白いですよね
空蝉と言う語感も、ははきぎと言う響きも心地好くて物語の筋は和すr手居ましたけれど、粗筋を載せて下さったので、思い出しました。
谷崎源氏を読みました。
あらたにカルタシリーズ
楽しみだっ
凸
あれだけの長編を、ひとりが書くには無理があります、たしかに。
藤原道長が権力とお金にまかせて、文芸部に欠かせてたという説もありますね。
さしづめ式部が部長だった?
谷崎源氏、男の書く源氏はどんなでしょうね。ほとんど口語文でしょうね。
私は与謝野晶子の源氏で読みました。もう忘れている事が多いです。
かるたシリーズ、52枚。
やりだしたことはやります。