家紋編 <丸に三引両>

 

吉川元春（きっかわもとはる）　丸に三引両（まるにみつびきりょう）

 

毛利元就の次男、吉川家を相続して弟の小早川隆景とともに毛利家を支える。勇猛果敢な戦いぶりで知られ、生涯７６回の合戦で一度も負けたことなし。毛利軍団でも最強の猛将だった。彼が相続した吉川氏は山間の小豪族だが、藤原南家武智麻呂の末裔を称する名族。また、山地でのゲリラ戦を得意とする猛々しい家柄、元春の気質にも合致していた。

「戦国武将の家紋がよくわかる本」　ＰＨＰ研究所　より抜粋

 

父・元就をしてその勇猛ぶりは、「我は戦では元春には及ばぬ」と言わしめたとされる。また、元就は元春が単なる勇将というだけでないことも見抜いており「眼東南を見て、心西北にあり」と評したという。

元服前に反対を押し切って初陣を果たし、見事な働きをしたともいう

そんな勇ましい人だが正直言ってあまり印象のない人だった、が、家紋の図柄が編みやすそうだったから選んでみた。

 

 

勇猛果敢な人に合わせて、ビッグダリア

 

 

こっくりした黄色のパワーに引き寄せられました。

我が家の玄関にいきなり初夏がやってきた感じです。

 

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