
今日は編み物ネタではなく錦絵のお話なので、お絵かきツールで自画像を描いてみた。
プラチナグレイのジレはなかなか捗らず、
今日のようなお天気に浮かれたいのは山々なのに
散歩にも行けず、本業の事務仕事で埋もれております。
だからテンションをあげるために、ネタ探しをしました。
ひょんなことで思い出したのが、積読状態のこんな本でした。
歌舞伎絵巻(絵本ですけどね)
歌舞伎見物に出かけたつもりで読もうと思ったのでした。
でも
田辺聖子さんの本の挿絵で知った岡田氏の絵は、正直言って好みではない。
隈取が絵に描いたようで(絵に描いてるんですけど)●村ケンを彷彿とさせます。
絵本だと思えばいいんですけどね、そうですよね。
歌舞伎絵、錦絵はやはりこれですよね。
ちなみに、
左は錦絵<石川五右衛門>、右は市川海老蔵による五右衛門です。
絢爛豪華な欄干は刺激を受けます。
そして義経三本桜、鮨屋の権太
歌川豊国の錦絵と較べたらいけませんけど、これ
海老蔵さん、かっこいい。
一瞬、森の石松かと見紛いました・・・お粗末。
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カタカリの化粧が、歌舞伎の隈取のルーツという説があるそうです。
私、突然白内障にでもなったかと、一生懸命目を擦りました。
ほんと最後の海老さま、森の石松・・(爆笑
しかしCROKOさんって何でもお持ちなんですね。
だから博識なんだ・・(感心納得
歌舞伎絵いいじゃないですか
海老蔵さんの目力好きなんですよ特に最近は
ところでコメント2回も消えていたんです
今回は届きます様に
派手と下品のギリギリのセンス。
海老蔵さん、隔世遺伝なのかな。
お父さんより素敵だと思います、はい(*^_^*)
カタカリの化粧
ありがとうございます、話のタネになりそうです。お酒の肴ではありません。
南インドケララ こういうネーミング好きなんです。 響きがいいですよね、意味も知らずに使ってしまいそうです。
博識 を 博徒 と読んでしまいました。
なんで知ってるんだろう? すごくびっくりしました。
歳を経るごとに、日本の文化が愛しい昨今です。
実は大学の専攻は日本文芸科、中世文学・井原西鶴を主に勉強していました。
しかし途中で挫折、遊んでしまって後悔しています。
歌舞伎絵、シリーズで出てるんです。あらすじだけでも読んでおきたい。
コメントね、最近不具合が多くて困りますよね。
>歌舞伎の衣装、派手と下品のギリギリのセンス。
そうそう、あのメリハリは好きです。
女形さんのケバケバはいただけませんが~
舞台の上の隈取の顔は、制服姿の自衛官のようなカッコよさを感じます。変??
役者は私生活を見せるものじゃないですね、しゃべりすぎもX