c/w「サザン・ウインド」
楽曲の評価 ★★☆☆☆
ツッパリテイストを残しつつ、アイドルにありがちな宇宙ファンタジーを現実の恋愛関係に中途半端に取り入れた感じの曲。
同じ宇宙ファンタジー路線でも初期の「銀河伝説」や「メルヘン・ロケーション」あたりは違和感なく聴けるのですが、
この曲は、編曲のピコピコポワンポワンした感じも宇宙っぽさを意識したのでしょうが、何だか安っぽく聴こえてしまいます。
時 . . . 本文を読む
「流れ星76」という、今となっては遺産とも汚点ともいえるファン(?)サイトが立ち上がるきっかけにもなった、
通算36枚目のシングルです。
残念ながらテレビ披露されていないので、評価項目は楽曲、歌唱(CD)、ジャケットの3つにします。
楽曲の評価 ★☆☆☆☆
作詞:夏野芹子
恋愛の終焉を眼前の流れ星に重ねる、という着想はまあいいのですが、
「夜空が砕け散って星のないところに地球ができた」やら
. . . 本文を読む
c/w「DESIRE」
花びらまじりの雨の夜だから ホロリ濡れながら歩きたいね
楽曲の評価 ★★★★★
文句なしに★5つですね。不気味な静寂が漂うイントロのあと、
エコーのかかったサビから曲は始まるのですが、
ドラムやシンセの音でその静寂は一気にかき消され、明菜ロックの世界へと走り出します。
大雑把にいってしまうとAメロ、Bメロ、サビで構成されているのですが、
私は「♪そうよsave yo . . . 本文を読む
c/w「難破船」
楽曲の評価 ★★★★★
ノスタルジックなイントロに、「巻貝の夢がたり」というフレーズで曲は始まります。
瞬間、眼前に砂浜と海の情景が拡がります。
来生えつこさんによる詞作は久々(おそらく「POSSIBILITY」以来)ですが、
それだけに気合が入っていたのでしょうか。
「さらさらとてのひらを季節がこぼれる」「星の言葉ほど愛は静か」といった詩的世界と、
「電話をするわ」「あ . . . 本文を読む
c/w「セカンド・ラブ」
楽曲の評価 ★★★★☆
うーん、たまりません、この安っぽさ。
「バス・ルーム」「ルージュ」「Oh・・・ジェイBoy」
など80年代B級アイドル臭プンプンフレーズのオンパレード。
極めつけはサビの「ジェラシーのJ ジェラシーのJ 鏡の中のJ~」
というやっつけ仕事ともとられかねない歌詞。
しかし、イントロの♪フーウーウーウーという部分に象徴される、
これまた安っぽいコ . . . 本文を読む