この曲はリアルタイムでは知らず、「TWIN BEST」という2枚組みのアルバムで初めて聴いて、好きになりました。
松任谷由実氏作詞・作曲なのですが、西村知美さんのために書き下ろされたわけではなく、
麗美さんというアーティストのカバー曲として1989年に発売されたようです。
麗美さんのオリジナル・バージョンも残念ながら聴いたことがないのですが、
私は知美さんの透き通るような繊細な歌声と、懸命な歌唱 . . . 本文を読む
以前工藤静香さんの「永遠の防波堤」を取り上げたときにも書きましたが、
おニャン子クラブは嫌いだったんです、私。
ただ、ソロ歌手としては好きな人もいて、彼女はかなり好きでした。
歌声が愛らしく魅力的でしたし、歌唱にも色々引き出しがあったように思うのですが、
おニャン子時代の「TOO ADULT」「PINKのCHAO」のようなぶりぶりロリータ路線のイメージが強すぎたせいか、
曲を出すごとに売上げが減っ . . . 本文を読む
桃子さんの2ndシングルですが、彼女のベストアルバムを買うまでこの曲は知りませんでした。
彼女のソロ時代のシングル曲の作曲は全て林哲司氏が手がけているのですが、
その中でもこの曲が一番好きかな。アップテンポなのだけれど、マイナー調で切ないメロディー。
夏らしく涼しげで爽やかなサウンドなのですが、桃子さんの少しネトッとした声質が影響しているのか、
この曲はいい意味で“暑苦しい”、温暖湿潤気候の日本的 . . . 本文を読む
明菜さんと同じ昭和57年デビュー、誕生日も血液型も全く同じ石川秀美ちゃん。
(秀美ちゃんの方が明菜さんより1個年下ですが。)
同時代を歩んできたアイドルなので、彼女の曲も沢山聴いているはずなのですが、
実はあまり覚えていない曲が多かったんです。
しかし昨年、待ちに待ったBOXが発売され、発売日前日に購入して聴いてみると、
「ああ、この曲か~、覚えてる、一緒に歌ってた!!」という曲ばかりでした。
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90年代の楽曲ではありますが、WINKは「80年代アイドル」ってことで許して。
この曲、最近ではテレビで二の腕タップンタップンもなんのそので歌いまくってる大黒摩季姐さんの作詞、
織田哲郎さん作曲で、当時低迷していたWINKの救世主となり、最後の花火的に売れたんですよね。
僕、大黒摩季さんの書く詞って大好きなんですよ。リアルでエグくって、だけど前向きで。
特に好きなのは「Rock's」かな。ほかに . . . 本文を読む