「左翼」運動の課題

良い労働組合の組合員だった私が、低質な個人加入組合(合同労組)に
入ってしまったことで、色々と考えさせられました。

毒親的な「左翼」

2018年08月31日 | 悪い労働組合

私は、Bad組合の「リーダー」、女帝KさんとVさん、カルト信者的な組合員のMさんを見ていて

「毒親」と共通するものを感じていました。境界の侵害というのがキーワードになろうかと思います。

当該が感じているありのままの気持ちを、「知に目覚めていない者の間違った気持ち」という風に否定して、

そのデリケートな神経の襞を尊重してはくれず、目覚めている我々のようになれと強要してこられました。

生活者として当たり前のデリカシーや感覚を尊重してくれず、それは知的に劣ったものであり

脱皮せよ、覚醒せよという感じで求めてこられます。これは個人の領域の侵害になります。 カルト組合の手口①

 

また、境界の侵害は、色んな所でみられました。これは、質の低い「左翼」が陥るものなんだろうと思います。

知性的なこと(いわゆる綺麗事と世間では言われるでしょう)を言うけれど、それを可能にするための

線を引こうとせずに、色んなことを果てしなく野放図に言うから、何をも可能にしない、そんな感じがしました。

常人には思いつかない場外ホームラン級のことばかり言って悦に入っているが、なにをも実現しないという感じ。

これって、毒親的だと思います。なにかを守るためには、必ず線引きみたいなものが必要になってきてその中で守る

というのが避けようのない法則だと思うんですが。何の線引きもせずに、一体何を守れると言うのだろう…

ぽか~ん  彼らを見ていてなっていました。でも彼らは、そんな当たり前の思考を

「知的に目覚めていない羊たちのいかにも凡人らしい間違った思考」みたいにしか受け取りません。

いつも上から目線でした。

子どもの教育でも、できる・できないの境界の線引きが必要で、できないことを無理にさせるのは境界の侵害です。

例えば、5歳の子どもに予防接種の予約の電話を病院に入れなさいと言ったり、8歳の子どもに

英会話の体験レッスンの予約電話を自分でしなさいと言ったりすることです。できない境界をしっかり見据えた上で

色んなことをさせるからこそ、成功体験となります。下にはセーフティネットがしっかり張られています。

そういった境界が、彼らの思想からは見当たらず、寄る辺ない気持ちにだけなりました。

私は「私が凡人だから、彼らにぽか~んとなるのか…」という気持ちと「彼らが、頭おかしい?」という

気持ちの間を困惑してずっとさまよっていました。

 

何かを守るなら、枠とり、線引きって必要ですよね。それは教育で子どもに何かを達成させる時もそうだし。

野放図に場外ホームラン的な綺麗事を言う彼らを見ていて、親だったら毒親だな、といつも思っていました。

こんな親に育てられたら、子供は寄る辺なく、可哀そうな育ち方をすると思います。

 

達成するための線を引かないで、口で理想を叫ぶだけの類は、無能な「左翼」だと思います。

それでいて、当該に対してはすぐに「限界」を持ち出す… しょぼいです。

 

彼らは自慰行為的に言うのが目的で、本当にそれを具体的に実現する気はないのかもしれません。

だからぽか~んといつもなるのかも。 Badユニオンの内情の概要 4  中二病の特権意識

 

 



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