「左翼」運動の課題

良い労働組合の組合員だった私が、低質な個人加入組合(合同労組)に
入ってしまったことで、色々と考えさせられました。

中二病の特権意識

2018年08月28日 | 悪い労働組合

こんな社会はもういやだと言ったり、傷ついて精神症状を呈してしまったり、もう無理になって引きこもってしまうことは誰にも非難できないことです。好きでそうなったのではないのだから。

でも、私はBad組合にいて違和感を禁じ得なかったんです。  劣情の正当化 

彼らの狭い世界では、ごく潰し的で寄生虫的な生き方が、カウンターカルチャーみたいになっていて、左翼思想を自分の弱さや劣情の理論武装に使っていることが、読み取れたからです。いい歳をしているのに中二病的でした。

同じような思想をGood組合でも掲げていましたが、彼らは中二病ではなくて健康で明るかったです。なにかが全く違うんです。

Good組合の人達は、そういうことに思想を使ったり依存したりしてはいなくて、社会をよく変えたいと本当に思っている人達でした。健全でした。Bad組合は、不健全で言い訳がましく姑息で暗い感じがしました。こういう人達が、「左翼」界隈にいることを知り、有害だと思います。去って行くのが当たり前で、残っているのは歪んだ特権意識をこじらせている人達や、教団信者です。

彼らは教団のおかしさを否定し、私の感じ方を否定します。でも私は、あの組合にいて閉塞感を感じ、とても健康な集団とは感じられず、同調できずに悩み続けていました。タテ社会、カルトに似た状態、俺様思考、上から目線、歪んだ特権意識、劣等感、メンツに執着、張り合う、小さな器、同調せずに意見したら理性のふりをした感情で報復をする…そういったセコイものばかりを見せられて、疲れていました。

 

こういう低レベルな組合は、組合嫌いになる人を増やすでしょう。まともな健全な組合が勢力を持ってほしいと思います。そのBad組合は、実際にオルグは進まず人が寄りつかない感じでしたし入った人の多くは辞めて行きました。そしてその原因は組合の体質にあるのに、去って行く人達をリーダーの人が非難していました。しょぼいです。

 

 

 



コメントを投稿