「左翼」運動の課題

良い労働組合の組合員だった私が、低質な個人加入組合(合同労組)に
入ってしまったことで、色々と考えさせられました。

生活者に上から目線なのにオルグ?

2018年08月30日 | 悪い労働組合

私はこのBad組合が組織拡大(オルグ)する気があるのかがそもそも疑問でした。

その気がないならそれでいいと思います。内輪だけでやることは自由ですから。でも彼らはオルグをしたいと言っていて、それが進まないことを嘆いていました。

…私の目には、進まない理由は明らか過ぎるほど明らかでした。ぽか~ん… なかなか言い出せないでいましたが、ある機会にとうとう言ってみましたが(その内容はまた別に書きます カルト組合の手口①)、ハラスメントで潰されてしまいました。「リーダー」は理性の皮を被っている人でしたが、単に感情を煮えたぎらせてそれに囚われる性格の、未熟な人でした。感情的にしかならないから、議論などできませんでした。私が恐る恐る言った時も、その様子はとても怖かったです。そして意見した私に、明確に誤っている二元論による恫喝を浴びせて返ってきました。脅しで黙らせたというだけです。Vさんのそういった暴力性が私はとても怖かったです。理性で思考しているふりをしていても、実際には感情に囚われているだけで、論理の皮を着て(でもあまりにも粗末だから間違っていることはその場でわかる)恫喝されました。これが彼の得意なコミュニケーション手段でした。すごくキレやすい男性でした。

その暴力的な考えを、ありのままに生きていたらすがすがしいのに、それを真逆にガチガチの理論武装で装っているから、きっとご自身でも精神が分裂して苦しいのではないかと察します。傍から見ているだけでも、息苦しくなるんです。いっそその暴力的な考えを自分の思想に一致させれば、精神は分裂せずに安定すると思います。彼はとても不安定な精神状態でした。

彼や、女帝として君臨していたKさんは、一般の生活者を見下していました。目覚めている俺たちと目覚めていない愚衆という構図で、世の生活者たちを上から見ていました。そんな人達が、なにがオルグでしょうか。バカにしておいて厚かましいと思います。実際にオルグはできないまま、相手にもされず誰も寄りつこうともしないし、入った人はフェードアウトして行っていました。また、もっと言えば、彼らは上から目線で世の生活者を見下していたけれど、一般人以下でした。

その劣等感や敗北化や劣情は、特権意識という形で幼稚に歪めて昇華されていました。一般人以下のくせに、中二病的な上から目線で世の人を見て、なにがオルグでしょうか。笑わせないでほしい。

Badユニオンの特権意識  中二病の特権意識  劣情の正当化  俗世的思考に誰より囚われている「左翼」活動家

 

※私は労働組合や「左翼」を否定したいのではありません。組合はこれからもどんどん力を持って拡大して行くべきだと思っています。質の悪い組合の実態を問題提起することで、質の良い組合が育ち、組織拡大(オルグ)がなされて欲しいと思っています。

 

 

 

 



コメントを投稿