みなさん、先週は北島三郎さん52年の馬主人生初のG1ということで終了しましたが
改めてG1で勝つというのはなかなか難しいことであると改めて
痛感しますよね。
さて、今日は天皇賞。
一番、私は好きなレースのひとつですが
久しぶりの逃げ馬エイシンヒカリが一番人気ということで
そこが一番ポイントかなと思います。
調教に関しては素晴らしかったのは
エイシンヒカリとイスラボニータ。
このレースのポイントは
◯外枠不利
◯毎日王冠組の優位性
◯ブランクあり馬は実績馬のみが好走
こんなところでしょうか。
しかしながら今年は鉄板データをうのみに切ってしまうとというところも
ありますしなによりアンビシャス、サトノクラウンという3歳馬たちの
参戦でより楽しみなレースになりました。
【データ特徴】
○過去10年で最多の好走馬11頭を輩出するのが毎日王冠組【6.3.2.49】。同じ秋の古馬G2では、京都大賞典【0.0.0.16】、オールカマー【0.1.0.27】とは対照的な成績。
その毎日王冠組の好走馬11頭中、8頭を占めるのが毎日王冠連対馬。残る3頭のうち、10年のペルーサ(毎日王冠5着)と、12年のエイシンフラッシュ(同9着)は、同レース1~2番人気馬である。唯一の例外は昨年の優勝馬・スピルバーグ(同5番人気3着)だが、昨年の毎日王冠組は、連対馬も1~2番人気馬も天皇賞不出走だった。
○休養明けの好走馬14頭を見ると、そのうち10頭は前走連対馬。まずは、前走で結果を出して休養に入った馬が狙いになる。
残る前走3着以下だった4頭を見ると、いずれも前年秋に東京のG1で連対していた。スクリーンヒーローは前年のジャパンC優勝馬で、ペルーサは前年秋の天皇賞2着。そしてジェンティルドンナは2回とも、前年のジャパンCを制している。
○外枠は割り引き
過去8年の枠番別成績を調べると、「8枠」の馬はすべて4着以下に敗れている。また、「7枠」の馬も3着内率9.5%と苦戦
○単勝オッズ2.9倍以内
(3-2-2-1)
○単勝オッズ50倍以上の牡/セン馬
(0-0-0-61)
○6歳以上で前走2着以下
(0-0-0-54)
○前走10着以下
(0-0-0-23)
○前走10番人気以下
(0-0-0-16)
○休み明け5戦以上
(0-0-0-18)
○過去10年で8番人気以下の牡馬は過去10年で馬券に絡んでおらず、割引。
ということで実はこのレースこのデータだけでほとんどが消せるんですよね。
あとは展開が実は逃げそうなエイシンヒカリとペルーサが隣になりましたので
エイシンヒカリは折り合えるかが最大のポイントかなと思います。
というわけで予想
【予想】
○ディサイファ
内枠べったりで前走のような競馬ができれば勝ちはともかく馬券圏内は一番安定して見込める。
○エイシンヒカリ
ともかくニッポーテイオーのような久しぶりに逃げ切りを見てみたいという願望込みで。
しかしながら前走の勝ち方はサイレンススズカと彷彿させ、
ここで伝説を作って欲しい。
○サトノクラウン、アンビシャス
どちらも追い込みのため展開の助けが必要だが
とにかく確実に差してくる。
サトノクラウンは調教が非常に悪く本調子ではないのでは??
○ラブリーデイ
展開的にも一番恵まれそうな気配。
しかし京都大賞典からの臨戦過程、そして
反動が非常に心配。
○ペルーサ
前走が本当に久しぶりに復活V。
この馬はそもそも過去2着、3着このレースできているように
普通ならこの条件がベスト。
○イスラボニータ
調教が素晴らしく、ひとたたきして勝負気配
なによりこの外は痛いがおそらくこの馬の
4コーナーもったままでという得意のパターンでいけるはずで
切ることはできない。
以上になります。
みなさん、グッドラック!