きょうもお疲れ様です。
さて、日本のよもやの大惨敗からはじまったサッカーコンフェデの決勝、スペインとブラジルというまあブックメーカーの倍率でいうと一番人気と二番人気という戦いは事前の予想以上の大差でブラジルが勝ち、見事ワールドカップ前哨戦を制しました。
今大会前、ブラジルはワールドカップ開催国で予選を免除されているため、国際大会の試合が少なく、チームとしての完成度もいまいちという事前評価を完全に覆す圧勝劇。
もちろん、ダビドルイスなど各ポジションに素晴らしい若手大型選手はいましたがなんだかんだいってもMVPをとったネイマールのための大会といっても過言はなかったでしょう。
何せ殆どのブラジルのゴールにかかわっていて技術、スピード、判断能力すべてに抜きんでた存在であることを証明した大会でした。
とにかく日本が大いに参考にすべきはスペインもそしてブラジルのネイマールも日本人とかわらない体であること。
ゆえに日本がめざすのがトップであることはおかしくないですし、他方さかんにいわれている個という部分ではフィジカルではなく判断能力、技術の正確性といったすべてにおいてかなりの格差を感じるのは事実です。
なんとかしてほしいものですよね。
それでは。