色褪せない言葉

こんばんは。
のっけから画像が少し下品ですいません。ネタとして思わず載せずにはいられませんでした☆


皆さん雨雨で憂鬱な毎日ですが、如何お過ごしでしょうか？

さて、いきなりですが、ここで歌を１つ。





世の中は空しきものと知る時にし

いよいよますます悲しかりけり




この歌はかの万葉集で大伴旅人が詠んだ歌。

人の死を悲しむ無常感と哀韻を詠んだ素晴らしい歌ですが、前から話しているように、先人の偉人が残した言葉の数々は時代をクロスオーバーして現在においても素晴らしいメッセージとして通じているのが凄いことですが、それと同時に日本語の美しさを伝えている所でもありますよね。


最近つとにそう感じるんですが、昔から文字や言葉は人を表すなんて言いますが、書物でも文章でも文字が綺麗で、美しい日本語が書ける方や美しい文章を書ける方は非常に素晴らしいと感じます。

もちろん全てではございませんが、言葉遣いなどに関してもそうですが、やっぱりパーフェクトでなくてもそれだけでもその人への印象は格段によくなります。
最近はパソコンやハイテク機器の影響で手書きすることが減り、また日本の伝統的な義理人情文化が希薄化していますが、そんな時代だからこそ逆にそういった部分は非常に重要ではないかと思います。

今まではあまりその部分に関して意識がなかった私もボールペン字の練習を始めたのもそうですが、相手を推量する部分においてもそういったファクターは以前より非常に大きなウェイトを占めていますね。

だから、やっぱりそういった部分で優れている人の印象も格段に良いです。


このブログをご覧頂いた方もほとんどは学生ではないですよね？

これからは自分を高めていけるかは授業はないですし、自分次第。

皆さんも機会があれば小さい事でもいいのでチャレンジしてみては如何でしょうか？

『世界に１つだけの花』・自分に水をやって自分自身を含め素晴らしい花を咲かせましょう☆


最後に今日誕生日のゆりこ、まいまいおめでとう☆


それではまた明日☆

素敵な雨

皆さんこんばんは。
またまた遅くなっちゃいました！
いやあなんか梅雨並みに雨雨雨雨雨！
気候は過ごしやすいかもしれませんが、なんかすっきりしないですよねぇ～

さてさて、今日朝なんかのテレビでも大々的に報じられてましたが、昨日横浜でサザンの活動休止前のライブ最終日だったみたいですね。

ちらっとしか見ていないけど素晴らしいライブになったようで、アンコール前の会場全体でカードを用いた一文字が出迎えたシーンは感動的でした。

彼らは三十年以上全く衰え知らずで走り続けていましたが、やっぱりサザンって愛されてるんだなあとつくづく思いましたね。

桑田佳祐さんって人は僕の中ではオーラが映画の北野武監督に似ていると思っていて、人に見せる外見は人を笑わせる茶目っ気があり、且つ好奇心旺盛なハングリーさやエネルギーを凄い感じるんですが、例えば彼らの作品を目の当たりにした時に彼らの外側にアウトプットしない彼らならではの素晴らしい宇宙みたいな無尽蔵のワールドが広がっている気がするんですよね。

だから２人共身近な存在でありながら、僕にはプライベートが割と想像できないような特別なオーラを備えているような気がします。

サザンはきっと記念年とかに復活するんだと思いますが、とりあえずお疲れ様といいたい所です。


でも音楽って改めていいなぁと感じたのは、聞いている観客の顔が生き生きしていてみんな口ずさみながら、とびっきりの笑顔を見せている方が何人もいらっしゃったこと。

スポーツとか芸能とかいろいろいっぱいツールはありますが、人に何かしらのエネルギーを注入できるって素晴らしいですよね。


さて、オリンピックが終わったので次は欧州サッカーにしばらくは注目するとしましょう(笑)

それではまた明日☆