ゆうこりんの日記

THIS IS MY ROCK.
THIS IS MY LIFE.
THIS IS MY REAL-MESSAGE.

一流の証

2008年08月10日 | Weblog
お疲れ様~

皆さん夏満喫してますか?

今日は北京オリンピックで谷亮子が銅メダル、なでしこジャパン敗退なそうで~しかも野口みずきが緊急入院で暗雲立ち込めてますな~
こういう時はメダルがあまりとれない流れだからね。
この流れを打ち破るのはだれか??

さて、今日は僕にとっての毎年恒例行事のサマーソニック♪行ってきましたよ♪
結論からいうと今までで一番伸び伸び楽に最初から最後まで素晴らしいバンドばっかり。
そこで簡潔に見たバンドと短評、総括してみます~

【The Metros】
【Beat union】

この②バンドは全く予習なしで行ったんですが、いやあライブが非常に安定して演奏がタイトでびっくりしました。
前者はロックンロールをベースにロカビリーやモッズなどのテイストをまぶした感じですが、時節ベースが非常に素晴らしく、フュージョンやダブなどのフレーズを絡めて一介のロックンロールとは違う雰囲気でした。
後者はイギリスバンドなのにやってることはアメリカのポップパンク系にスカ味を絡めた感じで聞いただけではイギリスバンドとは思えない(笑)しかし、観客も最初は様子見的な感じで見てたんですが力強い演奏(ドラムはヘッドバンギング!しながら)でぐいぐい観客を引き込み、掛け合いなどやタメを効果的に使って、最後は完全に大盛り上がり!いやあ体が自然と動きましたよ!!


【Kids in glass
houses】
これもイギリスバンドなんですが、これもまたまたアメリカポップパンクそのもののバンド。笑
歌心が高く、非常に聞きやすいけどフックがあり、非常に今後が楽しみです。

やっぱりライブ見るとこのバンドのライブ経験がわかるよね。ライブが長けてるバンドは見てて気持ちいいです。



【Blood red shoes】
これが衝撃を受けたなんと女性2人組。最近、ホワイトストライプス、キルズを始め、2人バンドは流行りといってもいいかもしれませんが、このバンドはすごい!

ツインボーカルとドラムのタムと変幻自在のリフと歪むシンプルでマイナー調のギターだけで素晴らしい音楽ができてるではありませんか。ドラムの力強さもさることながら、ボーカルのかっこいい洒落た声がまた排他的なフランス映画がアメリカのフィルターをかけたのようなオルタナ系。ぜひ機会あれば聞いてみて頂戴~

【New found Glory】
五年ぶりにライブを見ました、僕の愛するアメリカ代表10周年を迎えるポップパンクの大御所。

音がまわって全然よくなく、またボーカルが喉の調子が悪かったため、客にばっかりマイクを向けていますが、さすがにこの系統では大御所。圧倒的な抜群のパフォーマンスと観客の人気も高く、今回はベスト盤リリース後のライブでもあり大合唱が幾度となくありました。
僕の愛する永遠の名曲

『my friend over』 you
もラストで演奏。そりゃあジャンプしまくりです(笑)


【Panic at the disco】
アメリカで話題の新人のアメリカンロックバンド。
サザンロックやカントリーロックの影響も感じますが、しかしすごい。物怖じしない堂々たるメインステージでの演奏。曲によっては歌い上げる素晴らしいロックバラードもあり、今後さらなる飛躍が大注目!

【Zebrahead】
本国より人気?!
のアメリカのミクスチャーパンクバンド。
とにかく日本ではもう何回もライブしており、前回はプロモーションビデオを日本で撮影し、阪神タイガースのユニフォームを着るほど(笑)今回もまたエンターテイメントライブをしてくれました。
気になったのはやっぱり音が全然まわっててよくなかったことかなぁ~日本での人気が本国ででればと思います。

しかし苦笑したのはみんなにいろいろ叫ばせてるんですが、みんなとの掛け合いで
『チ○チ○』
『マ○コ』
と卑猥用語をみんなに叫ばせてたのはちょっと…女の人は大分引いてました…叫んでた人もいたが……


【the verve】
ここからが日が暮れてのメインステージ。再結成後初のライブとあって多くのファンの出迎えがありました。

結論。

やっぱり格が違う!!ボーカルのイケメンでサウンドの核であるリチャードを中心に職人集団がまわりを支える感じなんですが、いやあブランクを感じない圧巻のステージ。
リズム隊がしっかり底支えして、ギターのいろんなエフェクトやワウを駆使しての細かい音が全体を優しく包む感じです。
やっぱり当時はオアシスやブラーに次ぐ人気だった彼ら。
やはり、大きい会場がやりなれてるんだろうね。プログレっぽいアート的な曲や壮大なバラードまでとにかく、一流バンドは音にしろ、姿にオーラがありますよね。とにかく釘付けでした。気持ちよかったぁ!


【prodizy】
最後は数年前に復活した、見るのは実に約十年ぶりの彼ら。当時は逆モヒカンに鼻ピアス、放送禁止用語連発でプロモーションビデオのオンエア禁止、そしてテクノとロックの究極の融合で、一世を風靡した彼ら。

復活作がオリエンタルさが増し、激しさが減退し、問題作となった中どのような方向性を提示するのか注目でした。

結果…
凄まじいライブでした。
復活作からはやらず、活動提示前のグリグリのライブを終始展開。
年齢を感じさせないフロントのMC2人は貫禄のパフォーマンスで会場は狂喜乱舞。完全にすごい空間で僕も乱れました(笑)

そして最後は恒例の花火。間近でみる花火は素晴らしい!!



毎年行ってますが、今年は気になったのはお客さんが今までで一番少なく(裏がセックスピストルズのせいかもしれないが)気になったことと、年々ブースが増え、もはや夏祭りみたいになって、スチーム付き喫煙所、広い休憩室などより一層便利になり、読者でいってみたいけど不安…ってな人にオススメです。
機能性は素晴らしい!!
ライブ見なくても楽しめます(笑)

ただし気になったのはやはりエコやボランティアの清掃などは非常に意識が高まっていることはいいんだけど、これはどこでもそうやけど、川はゴミだらけ、ライブ会場もペットボトルをライブ中に投げる馬鹿が一部にいるため、分別回収してもやっぱり汚いんだよね。

環境問題云々の前にとりあえずゴミをきちんと分別して捨てれば川が汚れたり、片付けが楽だったにするのに…

ほんまに心痛むし、悲しいですよね~。
花火大会でもゴミについてはかなりマナーが悪く、問題がありますが皆さん、まともに当たり前に常識的な行動を僕も含めよろしくです。

今回も素晴らしい1日で大満足!

よく寝れそうです☆
お休みなさい!
コメント (4)
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