前回、「マガジン9条」の編集部編の「みんなの9条」(集英社新書)に収録されている22名の方のうち8名の方のインタビューのタイトルと見出しを羅列させていただきました。
今回は、残りの方14名のうち7名について羅列してみます。
ところで、今日(21日)、新幹線の中で「白洲次郎の日本国憲法」(鶴見紘著、光文社)を読んでいますと、是非とも「憲法『押しつけ』論の幻」(小西豊治著、講談社現代新書)も併せて読んでいただきたいと思います。
さて、「みんなの9条」に収録されている方のタイトルと見出しを羅列します。
戦争が終わっていないのに、なぜ次の戦争の用意をするのか(大田昌秀さんへのインタビューより)
・沖縄戦は本土の盾。無謀な戦いだった
・法律もないままに徴兵された学生たち
・今も思い出す、振り下ろされた日本刀の残像
・生きる希望を与えてくれた新しい憲法
・今でも沖縄では、戦争が続いている
霊長類ヒト科の絶滅を回避するためにも、9条はあったほうがいい(きむらゆういちさんへのインタビューより)
・同じ種で殺し合うのは人間だけ
・国際間の対立は、子どものケンカと本質は変わらない
心の中に平和の種を育てよう(早苗NEMEさんへのインタビューより)
・憲法9条をメロディにのせて
・9条を捨てるのは精神の堕落である
・何かを始めるのに遅すぎることはない。平和へのアピールも
日本国憲法は国民の「努力目標」として与えられたものだ(姜尚中さんへのインタビューより)
・憲法問題は、歴史問題とセットで考えるべき
・真の「国柄」とは、平和憲法を持つ国であるということ
・祀る国家は戦争する国家だ
・9条の理念をベースにした、東アジアの集団安全保障機構を考える
・今こそ他国と協力し、北朝鮮を交渉の場に出す努力を
自分に自信が持てなくて、国に誇りを求めてた(雨宮処凛さんへのインタビューより)
・破壊衝動を満たしてくれるのが、右翼の活動だった
・とにかく「自分の頭で考えよう」と思った
・シンプルに「戦争は嫌だ」というところに行き着いた
・若い世代の「生きづらさ」がどんどん強まっている
・10年前は、パンクとしてやっていた「愛国」が、今はポップになった
・カウンセリングとしての右翼思想
戦争はいちばん弱い者に、ダメージを与える(愛川欽也さんへのインタビューより)
・学童疎開は、寂しくて、ひもじかった
おかしいと思うことに、黙っていてはいけない(上原公子さんへのインタビューより)
・「全体主義」とは、気がついたら、そうなっているもの
・安心のための「強い」組織、街づくりが始まっている
・ウォッチして声を出し続けることが大事
・市民不在でルールが決まっていくことへの不安
・9条を、具体的に伝えていくことが大切
今回も、タイトルや見出しだけで理解できるものと、う~んと唸ってしまうものがあります。あなたは如何でしたか?残りの方のも、またまた近々、羅列します。
再び明日からも会社人間としての日々が始まります。
鋭気を養うには睡眠が一番。おやすみなさい。
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今回は、残りの方14名のうち7名について羅列してみます。
ところで、今日(21日)、新幹線の中で「白洲次郎の日本国憲法」(鶴見紘著、光文社)を読んでいますと、是非とも「憲法『押しつけ』論の幻」(小西豊治著、講談社現代新書)も併せて読んでいただきたいと思います。
さて、「みんなの9条」に収録されている方のタイトルと見出しを羅列します。
戦争が終わっていないのに、なぜ次の戦争の用意をするのか(大田昌秀さんへのインタビューより)
・沖縄戦は本土の盾。無謀な戦いだった
・法律もないままに徴兵された学生たち
・今も思い出す、振り下ろされた日本刀の残像
・生きる希望を与えてくれた新しい憲法
・今でも沖縄では、戦争が続いている
霊長類ヒト科の絶滅を回避するためにも、9条はあったほうがいい(きむらゆういちさんへのインタビューより)
・同じ種で殺し合うのは人間だけ
・国際間の対立は、子どものケンカと本質は変わらない
心の中に平和の種を育てよう(早苗NEMEさんへのインタビューより)
・憲法9条をメロディにのせて
・9条を捨てるのは精神の堕落である
・何かを始めるのに遅すぎることはない。平和へのアピールも
日本国憲法は国民の「努力目標」として与えられたものだ(姜尚中さんへのインタビューより)
・憲法問題は、歴史問題とセットで考えるべき
・真の「国柄」とは、平和憲法を持つ国であるということ
・祀る国家は戦争する国家だ
・9条の理念をベースにした、東アジアの集団安全保障機構を考える
・今こそ他国と協力し、北朝鮮を交渉の場に出す努力を
自分に自信が持てなくて、国に誇りを求めてた(雨宮処凛さんへのインタビューより)
・破壊衝動を満たしてくれるのが、右翼の活動だった
・とにかく「自分の頭で考えよう」と思った
・シンプルに「戦争は嫌だ」というところに行き着いた
・若い世代の「生きづらさ」がどんどん強まっている
・10年前は、パンクとしてやっていた「愛国」が、今はポップになった
・カウンセリングとしての右翼思想
戦争はいちばん弱い者に、ダメージを与える(愛川欽也さんへのインタビューより)
・学童疎開は、寂しくて、ひもじかった
おかしいと思うことに、黙っていてはいけない(上原公子さんへのインタビューより)
・「全体主義」とは、気がついたら、そうなっているもの
・安心のための「強い」組織、街づくりが始まっている
・ウォッチして声を出し続けることが大事
・市民不在でルールが決まっていくことへの不安
・9条を、具体的に伝えていくことが大切
今回も、タイトルや見出しだけで理解できるものと、う~んと唸ってしまうものがあります。あなたは如何でしたか?残りの方のも、またまた近々、羅列します。
再び明日からも会社人間としての日々が始まります。
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