昨年の9月下旬、友人達と話していた。総選挙で自民党が圧勝した直後であった。それから6ヶ月が経過してしまった。小泉政治は、改革の名のもとに新自由主義を押し進める一方で弊害も浮き彫りになってきた。対外政策では、アメリカ追従というかイラク戦争の協力者として、ますますアメリカの軍事政策の一翼を担う立場が鮮明になっています。
こんな背景から平和の輪を広げようと「Blog 友だち一万人!」を立ち上げ、所感を掲載してきました。
それから約6ヶ月が経過し、どれだけ役に立っているか分からないが今日にまで至っております。
最近は、仕事に追われ満足に更新することもできず、さらに内容のある記事には程遠く、知人・友人から紹介された書籍や映画を主に掲載しているに過ぎないブログです。
しかし、多くの方からコメントやトラックバックをしていただき、このブログに不足している内容を補足・充実していただいております。改めてみなさまに感謝申し上げます。
今日もテレビでは、在日米軍再編成のことや公安警察のことが取り上げられています。
しかし、岩国住民投票の結果を真摯に受け止めて気配はありません。政府答弁と同じように「同盟関係」「安保条約」「抑止力」という言葉を繰り返すのみのように思われます。
このブログでは「想い出のサダコ」や「ナガサキの郵便配達」という書籍を紹介しています。憲法9条は戦争を放棄しています。この本を読まれたら理解できますね。二度と戦争を起こさないということです。
在日米軍再編成は、自衛隊をその戦力化に置くことを前提にしているように思われてなりません。軍隊は国民を守らないのです。これも「あふれる愛を継いで」や「えひめ丸事件」をお読みになれが理解できます。是非、ご一読ください。
各地で「ビラ撒き」による逮捕者が出ていますね。公安警察が準備して住民からの通報により逮捕したという筋書きになっているようです。
言論統制という戦前を思い出す方もおいでのことと存じます。共謀罪という法案が議論されています。何としても廃案にする必要があるでしょう。
知人から紹介していただいた「時代(とき)を撃て・多喜二」という映画は戦前の治安維持法の恐ろしさを伝えています。「白バラの祈り ゾフィー・ショル・最期の日々」という映画もファシズムの恐ろしさを伝えています。
私どもがこれらを通してお伝えしたいことは、思想・信条・左翼政党という枠を越えて平和や国を愛する人々が犠牲になっているということなのです。
従って、戦争反対、憲法改正反対、在日米軍基地縮小、共謀罪法案廃案という声は良心の問題でもあると思うのです。
このブログで、東京・三鷹市の私立大成高校の教員の解雇問題を取り上げています。これを学園側と労働組合の闘いとして取り上げられている感があります。
確かに労組の教員が解雇されているわけですから不当労働行為としても問題になりますが、よく観察すると法的に諸手続きの不備が感じられるのです。
経営側の論理で全てが行われたらどうなるのでしょうか。国際競争力をつける、会社存続ためという大義名分の下に労働条件の悪化や低賃金を余儀なくされるのです。
事実、私の周りでもリストラ後の再就職で苛酷な労働や低賃金で苦しんでいる仲間も出ています。
身近な問題にも現在の政治状況が浮き彫りになっていると思います。
これらの身近な問題をブログで取り上げ、「反小泉ブロガー同盟」や「9条守ろう、ブロガーズ・リンク」の仲間達が知り、できる範囲の支援を通じてこそ、思想・信条を超えて国民運動に繋がって行くように思うのです。
人気blogランキングへ
ブログ立ち上げ6ヶ月にあたり、要領を得ないまま所感を掲載してみました。みなさまのよきアドバイスをお願い申し上げます。
追伸:大成高校11名の先生方への激励・カンパ送付先は「大成高校の現状」を参照してください。
大成高校の現状
こんな背景から平和の輪を広げようと「Blog 友だち一万人!」を立ち上げ、所感を掲載してきました。
それから約6ヶ月が経過し、どれだけ役に立っているか分からないが今日にまで至っております。
最近は、仕事に追われ満足に更新することもできず、さらに内容のある記事には程遠く、知人・友人から紹介された書籍や映画を主に掲載しているに過ぎないブログです。
しかし、多くの方からコメントやトラックバックをしていただき、このブログに不足している内容を補足・充実していただいております。改めてみなさまに感謝申し上げます。
今日もテレビでは、在日米軍再編成のことや公安警察のことが取り上げられています。
しかし、岩国住民投票の結果を真摯に受け止めて気配はありません。政府答弁と同じように「同盟関係」「安保条約」「抑止力」という言葉を繰り返すのみのように思われます。
このブログでは「想い出のサダコ」や「ナガサキの郵便配達」という書籍を紹介しています。憲法9条は戦争を放棄しています。この本を読まれたら理解できますね。二度と戦争を起こさないということです。
在日米軍再編成は、自衛隊をその戦力化に置くことを前提にしているように思われてなりません。軍隊は国民を守らないのです。これも「あふれる愛を継いで」や「えひめ丸事件」をお読みになれが理解できます。是非、ご一読ください。
各地で「ビラ撒き」による逮捕者が出ていますね。公安警察が準備して住民からの通報により逮捕したという筋書きになっているようです。
言論統制という戦前を思い出す方もおいでのことと存じます。共謀罪という法案が議論されています。何としても廃案にする必要があるでしょう。
知人から紹介していただいた「時代(とき)を撃て・多喜二」という映画は戦前の治安維持法の恐ろしさを伝えています。「白バラの祈り ゾフィー・ショル・最期の日々」という映画もファシズムの恐ろしさを伝えています。
私どもがこれらを通してお伝えしたいことは、思想・信条・左翼政党という枠を越えて平和や国を愛する人々が犠牲になっているということなのです。
従って、戦争反対、憲法改正反対、在日米軍基地縮小、共謀罪法案廃案という声は良心の問題でもあると思うのです。
このブログで、東京・三鷹市の私立大成高校の教員の解雇問題を取り上げています。これを学園側と労働組合の闘いとして取り上げられている感があります。
確かに労組の教員が解雇されているわけですから不当労働行為としても問題になりますが、よく観察すると法的に諸手続きの不備が感じられるのです。
経営側の論理で全てが行われたらどうなるのでしょうか。国際競争力をつける、会社存続ためという大義名分の下に労働条件の悪化や低賃金を余儀なくされるのです。
事実、私の周りでもリストラ後の再就職で苛酷な労働や低賃金で苦しんでいる仲間も出ています。
身近な問題にも現在の政治状況が浮き彫りになっていると思います。
これらの身近な問題をブログで取り上げ、「反小泉ブロガー同盟」や「9条守ろう、ブロガーズ・リンク」の仲間達が知り、できる範囲の支援を通じてこそ、思想・信条を超えて国民運動に繋がって行くように思うのです。
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追伸:大成高校11名の先生方への激励・カンパ送付先は「大成高校の現状」を参照してください。
大成高校の現状