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CountryGarden's blog

東京から秩父へ 夢の田舎暮らし奮闘記

DIY農業

2009-02-08 | CountryGarden
百姓という言葉がある、細かいことはさておき、
現代では農民のことを指すことが一般である。
この言葉が結構すきなので、時に人を卑下するような使い方もあるが、
あまり気にせず、私は百姓であると胸を張って言う事が出来る。
DIYの農業 まさしく百姓であるとおもう。
土木作業から、土壌の科学的なこと、当然植物に関する知識、気象・気候
機械関係・電気・などなど・・・きりが無い。
農業は本当に楽しく、奥が深く、生活が成り立っていくのなら・・・
とてもおすすめできる職業である。
が現実はシビアです。。。。(笑)

春の苗の種まきが始まった。。
秩父は寒さが厳しいので、温度管理が重要になる。。。
初公開!カントリーガーデンの床暖房式育苗ベンチ!
昨年までは、灯油給湯器を利用してサーモスイッチで循環ポンプを設定温度でオンオフし
沸かしたお湯をベンチ下の鉄管に循環させていました。
昨年は灯油が高くて。。。大変でした。

今年は、床暖房用のボイラーをヤフーオークションで1台1万円で落札!
(2年落ちのもの新品だと20万円ぐらいするものです)
ただ。。。温度でオンオフどうやって。。。。考える間もなく あ!そっか!
こういったボイラーはa接点があるので、サーモスイッチとリレーを組み合わせて。。。
ちょっと電気をかじったので、このぐらいのことは何とかなります。

試運転。。。大成功!自作ヘッダー(笑)

100vのサーモスイッチがオンするとリレーのスイッチが入りa接点の外部入力運転に!

リレー

奥行き5.5メートル幅1.8メートルのベンチ・パイプハウス用の22mmのパイプを使用



発芽には地温が重要なので、下から暖めるのはとても効果があります
地温40度までは上げられます!
灯油の値上がりで、電気式も考えたのですが。。。
今年は灯油が値下がりしたのでこれで行きます!
発芽の様子などupできたらする予定です。

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