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ウイリアム・ゴットリーブ「THE GOLDEN AGE of JAZZ」

2011-02-20 16:14:54 | 写真展情報

今週より、「THE GOLDEN AGE of JAZZ」写真展が始まります。
まだまだ寒い日が続きますが、みなさま是非ギャラリーコスモスまでお越し下さい。

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アメリカジャズ黄金期を記録した写真家、
ウイリアム・ゴットリーブのプロフィールはこちら↓


William P. Gottlieb(1917~2006)

ウィリアム・ゴットリーブ
1917年ニューヨーク、ブルックリン生まれ。
大学では経済学専攻。在学中ジャズの魅力にとりつかれ、キャンパスマガジンにジャズの記事を書き始める。
大学卒業後(1938年)日刊紙ワシントン・ポスト社の広告部門に入社する。ジャズ記者としてサンデー・ジャズコラムの担当となり、ライターとしてスタート、執筆と同時に写真も手がけることとなり、ライター兼ジャズ写真家のキャリアが始まる。1941年ポスト社の広告の仕事をやめ、メリーランド大学で教壇に立つ。その間もジャズミュージシャンの撮影と新聞のコラムを書き続け、ラジオのジャズ番組でホストも務める。
1943年空軍の写真部将校として抜擢される。大戦後、ジャズ専門誌“ダウン・ビート”でニューヨーク、ジャズクラブのスター達の記事を書く。
1940年代末 “ダウン・ビート”誌を去り教育フィルム関係の仕事に参加、自身の会社をたちあげる。以後数十年間この分野で活動し多くの教育映画制作をこなす。この会社は後にマグロウヒル社に売却。この間児童書 “Laddie and
the Little Rabbit”( 1952年)、“Laddie, the Superdog” (1954年)なども執筆している。
1979年 “The Golden Age of Jazz” 出版。
1994年ビリー・ホリデイ、チャーリー・パーカー、ミルドレッド・ベイリー、ジミー・ラッシングのポートレートがアメリカの郵便記念切手の図柄に採用される。
1995年米国議会図書館がゴットリーブのジャズ写真を購入。アメリカジャズ史の国家的貴重な記録資料となる。
2006年4月23日自宅にて死去、89才。

尚、期間中は展示作品の販売も行っております。
サイン入りのオリジナルプリントですが、お手ごろ価格となっておりますので、
購入をご希望の方はお早めにご来場ください。

宜しくお願いいたします。


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