コスモスブログ

株式会社コスモスインターナショナルのポートフォリオ、ギャラリー等の情報。

人生の思い出

2022-06-08 10:52:11 | 旅行記
Memories of Life 人生の思い出

東南アジア歴訪の旅
1965年6月7日8月22日
新山洋一・稲月金弥
1965年6月7日横浜よりフランス郵船(MM)ラオス丸で出港いたしました。渡航自由化になった翌年のこと。高校時代に知り合ったインド人のアリヤさん(ニューデリー)しか知り合いのいない旅でした。ボンベイ(いまのムンバイ)に着いたとき2人は大きなカバンを持ち泊まるところを探すところから始まりました。いろいろな事に遭遇しましたが、 楽しい思い出がいっぱいです。いろいろなお話は会場で・・・
今回その当時の写真を飾ります。
今回の機会をいただいたJam Photo Gallery 鶴巻代表に御礼申しあげます。      新山洋一

Visiting place Hong Kong,Saigon(now Ho Chi Minh),Singapore,
Colombo(Sri Lanka),Bombei(now Munbai),Mysore,Bangalore, New Delhi, Agra, Calcutta(now Korkata),Bangkok, Penan.Kuala Lumpur

エッセンの写真美術館

2008-03-11 02:19:38 | 旅行記

コスモス店主は、父である新山清の作品がドイツのエッセンにある写真美術館MUSEUM FOLKWANGに収蔵されているとの情報を手に入れた。
フランクフルトから鉄道で三時間ほどの街へ、キッケンギャラリーへの訪問とペーパーワールド(紙の見本市)の視察の合間の僅かな時間を利用し急いだ。

P1000201
しかしその前に腹ごしらえである。フランクフルト駅構内にたまたま見つけた寿司屋にて早速
ニッポンロール
なる、揚げられた巻き寿司を注文してみた。全体にかかっているのは醤油ではなく甘いソースである。これが驚くほどにマズイ。さすがの店主も二切れで箸を置いてしまった。
P1000190
やはり同じ二つならばこうあるべきだとの、コスモス店主。

エッセンの写真美術館では英語が通じず、はじめは意思の疎通がままならなかった。
しかし英語のわかるドイツ人来館者の助けを得、なんとか司書の方を呼んで貰うことが出来た。
店主は聞く。「父の写真が収蔵されているいうのだが・・・」
しかし答えは「無いと思います」
そんな筈は無いと調べて貰うことに。コスモス店主は待った。すると・・・

P1000215jpg
こんな一冊を手渡された。緊張しながら捲ってみると・・・

P1000219jpg

コスモス店主のコメント。
「1984~1986年の間にSANFRANCISCO,TEXAS,ESSEN,UMEA,STOCKHOLM,HELSINKI,SAARBRUCKEN.BRUSSEL,BARCELONO にSUBJEKTIVE FOTOGRAFIE 展として、その他の写真家とともに新山清の作品も展示され、本にも載っているのですが、残念ながら絶版とのことでした。コピーをいただきました。頂いた方はオットーシュタイナートのアシスタントを長年勤め、現在このミュージアムの重鎮の女性でした。」

該当のページを複写し、実物は古本屋にて探してみようと、目的を達成したコスモス店主は思いを馳せながら、エッセン市内のバーにてビールを頼むのであった。


コスモス店主ドイツ旅行記。キッケンギャラリーについて。

2008-02-04 04:04:39 | 旅行記

コスモス店主は今年1月17日から10日間、ドイツへ出張しました。
ベルリン、キッケンギャラリーにて父、新山清の作品がオットー・シュタイナート氏とともに展示される為、そのオープニングに招かれての旅立ちです。
P1000029_2
キッケンギャラリー http://www.kicken-gallery.com/ オットー・シュタイナート(Otto Steinert,1915 -78) ドイツのザールブリュッケン生まれ。主観写真の第一人者。

P1000057
二年前から企画されていたというオットー・シュタイナート氏の展示ですが、その中へ新山清の作品が組み込まれました。
_1180448
それは昨年モノクローム社にて開催された新山清作品展をたまたま見られたキッケンギャラリーの方が、訪日された時ギャラリーコスモスを訪れた事がきっかけでした。 http://cosmosint.blog.ocn.ne.jp/cosmosint/2007/05/post_3f08.html

*モノクローム社での展示の詳細 http://cosmosint.blog.ocn.ne.jp/cosmosint/2006/10/berlin_4507.html

オープニングには大勢の方々が訪れました。沢山の人 約100人のひとですが、飲み物一切ありません。
また、その後の晩餐会もギャラリー近くのレストランで盛大に行われました。P1000032P1000033
特別に招待されたかたは近くのレストランでの晩餐会です。正 確に数えたわけではありませんが、80人近くの方が参加されたのではないでしょ うか。
キッケン氏からギャラリー30年の歴史が詰まった分厚い作品集を頂きました。
収録作品は全て収蔵しているとの事です。
_1190464
また、キッケン氏との打ち合わせの際、ドイツ在住の日本人女性國田さんにお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

コスモス店主  


モノクローム ベルリン

2006-12-22 06:33:23 | 旅行記

ベルリンにあるモノクローム社について。モノクローム社は東ベルリンにあります。
R0010708_4
外観、レンガ造りの綺麗な建物で、他にスーパーやイタリアンレストランが同居しています。

R0010710
まずは記念撮影。モノクローム社社長、ノイバート氏と。

R0011106
一階。色々な商品が並んでいます。

R0010734
中二階のギャラリー部分。奥に見えるTシャツも展示物のひとつです。

R0010736

R0010751
さらに階段を上ると、そこもギャラリーとなっています。

R0010766
一番奥の会議室。この後ろ側が巨大な窓になっていて、奥のスーパーマーケットが一望できます。なかなか興味深い眺めでした。