Cosmos Consultant【離婚・モラルハラスメントのご相談】@シンガポール

1人で心をいためるのはやめましょう。トンネルから抜け出し、前進したい貴方をサポートします。

ケース2) 30代、女性

2010-07-03 13:49:24 | ご相談例
Q:夫は、経済力もあり、生活費も払ってくれます。しかし、家族が思い通りにならないと、おもむろに態度に表し、子供や私の予定を無理にでも変え自分に合わせさせようとしたり、馬事罵倒、人格否定としか言いようのない言動を繰り返します。明らかな嘘を堂々とつき、それを指摘すると、激怒したり、無視したり、とにかく、尋常な家庭生活が送れません。最近は、『出て行け』『離婚する』とすぐに口走ります。しかし、一旦怒りが収まると、何事もなかったように普通になり、自分の言った言葉もすべて忘れてしまっているかのように見えます。そこでまた、『疲れていたのかな?』などと良いように解釈し日々をすごしていました。しかし、時間がたつと、また小さなことをきっかけに同じ事が起こります。楽しみにしていたことの予定をキャンセルしたり、無理なスケジュールを押し付けたりします。『教育している』という言葉を、私に限らず、親や友達関係にも用いることも多く、耳を疑うことも多いです。

A:そんな環境にいる貴方は、パートナーに言い知れぬ恐怖や、不安を感じているのではありませんか?この状況は、モラルハラスメントの被害にあっている可能性が非常に高いです。パートナーの言動パターンを分析してみてください。被害者である貴方も、気付いていない場合が多くあります。モラルハラスメントが、お二人の最大の問題である場合、夫婦間で話し合うことは不可能でしょう。話に一貫性がない上に、平気で嘘をつくのが加害者の大きな特徴です。どうにかしようと頑張れば頑張るほど、被害者の方の落胆は大きくなります。精神的苦痛から逃れることができるよう、私どもを含め、専門機関にご相談いただく事を、お考え下さい。
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