川口澄子さんは、我が鶴亀萬年寿堂商店のめでたい柚子胡椒「鶴」「亀」の絵を描いていただいた、
兵庫県川西市生まれ、東京神楽坂在住の画工さんです。今回ご縁がありまして、お願い致しております。
川口さんは本も書かれていて、著書として『旧暦ライフ温故知新』『東洋見聞録 医の巻』や、
三浦俊幸氏との共著にによる『七十二候美味禮讚』などがあります。
『ウー・ウェンのおいしい野菜四季の味』には、挿絵を提供されています。
あっそうそう、仏像のひみつって本、本屋さんでよく見られると思いますが、あの絵もそうなんですよ!!
では、ここからは川口さんからの柚子胡椒レシピメールを掲載させていただきます。ご覧ください。
「つるさん、こんばんは!柚子胡椒料理と大屋窯の器料理のご報告です。
蕪の葉っぱをこまかく刻み、油で炒め、しんなりしたら少しだけ塩を入れ、またしばらく炒めて、
小さじ1杯の水で溶いた柚子胡椒亀を入れ、まんべんなく混ぜたら出来上がり。柚子胡椒が調味料になるのはほんまですね!
実は、菜っ葉炒め、最初は柚子皮を入れるつもりで作りはじめたんですが、
柚子?ん?待てよ、と柚子胡椒を入れてみることに。菜っ葉炒めは柚子の香りがほんのり、
蕪の葉っぱの味が引き立ち、辛みはよいアクセントになり、ただの菜っ葉炒めよりおいしい!。
ラーメンやうどん、ごはんにのっけても可!器は史朗さんの飯碗です。ぜひおためしを」 皆様もぜひお試しください。