猫、動物、時々時事

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無駄なものは無い

2023-11-12 08:15:00 | 日記


こんにちは


年末に近づくにつれて
何かしら忙しくなってくるのは
どうしてなのかしら
やっと寒くなって来ました
冬が来ますね




先日、子猫の虐待がありました
虐待をしたのは小学生
低学年の子3人

子猫はまだ生まれて2週間から3週間
たった180gの子猫さん

勿論、野良猫さんの子猫で
お母さん猫がご飯を食べに行った間に
出て来たのか、取られたのか…

その小学生達は叩きつけ
放り投げ、腕をへし折っている所を
見かけた人に注意され
逃げて行ったそうです
子猫さんの腕はパキパキと
2箇所も折られてました
たった180gの赤ちゃんです
もう生きていけません

小学生が子猫を虐待する
信じられますか?

私は信じられます

各地で何年も前から小学生による
動物虐待が増えているから

ご存知だと思いますが
子供って残酷なんですよね
虫なんか当たり前に踏んだりします
小さい子はどうなるのか
わからないと言った所も
あるのかもしれません
その時、残酷である子は割と多い
でも、みんなが残酷な子、大人に
なっていないのはどうしてか
それは親だと思います

勿論、教えなくても
踏まれたアリを可哀想と泣く
優しい子供もいます
でも、それも実は親からの
影響だと思います

虫を殺さずに外に出すとか
TVなどに出る虫、動物に
可愛いとか可哀想とか
怪我していたら痛いだろうねとか
そう言った言葉を口にしているのを
ちゃんと子供は聞いている

逆に
外にいる犬猫などを汚いとか
水をかけるとか
物を投げたりするとか
会話の中に人と動物は違うと
言う様な動物の命を
蔑ろにする様な会話があれば
それがインプットされてしまう

あわせ鏡ですよね

前に起こった小学生の虐待は
それは酷い物でした…
その小学生は常習で、見かねた人が
親にモンクを言っても
親が逆ギレ、親も動物に
石を投げる、バットを振り翳す
と言う事をしている始末

こんな親の元で子供が優しい心を
育めるはずもない

確かに忙しいですね
子育ては大変で忙しい
仕事もしてるとイライラもします

だけど子供の頃の思いやり
他者の思いを汲む心を育てるのは
とても大切だと感じてます
ずっと影響していきます

だって、人なんですから
人と関わりながら生きていく
なのに
思いやりの無い人や
動物や弱い立場の者に
手を差し伸べる事ができないなら
それがわからないなら
それは不幸ですよね

今、スーパーなどでよく
見かける子供を叱るパパママ
なんですが…
言い聞かせをしてる人がいない…

ほとんどの方が子供を見てない

誰かとぶつかったり
品物を落としたりして
初めて気づき
「コラ、アホ、やめろって言っただろ」
謝らないし
逆にムッとされたり…

ちゃんとされてる方もたくさん
いますけど
最近多くなったなって思います

勉強やスポーツも大切だけど
心を育てて欲しいなと思います

人は1人きりでは生きれない

自然が壊されても生きていけない

野生動物や虫がいなければ
山、森は無くなってしまう
山、森が壊れたら
川も海も魚が暮らせなくなる
地球は循環しています
その中に勿論人間もいるわけで
全て意味を持っています
優しい心を育てて
地球にも人にも動物にも
慈しみと感謝を持てる大人に
してあげて欲しいです


偉そうに…なりましたかね…
ごめんなさい








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