夢月物語

夢は旅立ち月とめぐり逢い
かけがえのない日々を写真とともに
「散る桜残る桜も散る桜」
逝った母へ捧ぐ

リハビリ公開講座 ~腰痛予防~

2013-07-10 | 母 脳梗塞 闘病、リハビリ



群馬県理学療法士協会主催
公開講座に参加しました

K病院リハビリフロアで
7月7日 日曜
9時~13時



母と同じホームにいる
Oさんの奥さんも
誘いました

PT(理学療法士)Sさん
PCの画面説明

リハビリ≠機能回復
リハビリ≠社会復帰

歩けない、しゃべれない等、障がいが残っても
出来る限り自立し、生きがいを持って過ごすことを
援助するのがリハビリテーションです

休憩後
グループに分かれ




起き上がりの介助
私も経験しました


車椅子への移乗 足の置き場が大切 右が○です


足を両足の間で移乗


足で挟み込み移乗


杖の使用 正常な足側に杖を持つ


歩行訓練 高さに注意(腰骨の高い位置に合わせる)


腰痛予防のストレッチを
教えてもらい


前後に動かす


股関節を伸ばす


ゼフバンドを巻き両足を開く



あっと言う間
終了しました

ご参考まで

腰痛予防の注意

①基本的原則
 ・同じ姿勢を長く保たない(最長20分で同一姿勢を解く)
 ・同じ動作を繰り返さない

②立ち仕事・中腰・持ち上げ作業
 ・長時間の立ち仕事は、低い台を用意し交互に足を乗せ替える
 ・中腰を防ぐため作業台の高さ調節
 ・物を運ぶとき、体軸近くに持つ
 ・物を持ち上げるとき、足を前後、左右に開き腰を曲げない
 ・下の物を取るとき、体をひねらない
 ・高所の物を取るとき、背伸びせず台を使う

③日常介護
 ・食事の介護は、椅子に座り対象者の正面に(ベッド横はダメ)
 ・椅子座りは、ひざ、股を同じ高さにする
 ・介護作業では、同一姿勢を長時間続けない(小休止、他の作業と組み合わせる)
 ・移動介助は、対象者に近接し体重を利用しバランスを取り動かす


いくつか大切なこと

対象者の目を見て、表情を観察する
アクションで働きかける
目的を持って生活に結びつける
(トイレまで歩くなど)
ベッドで筋トレより、座って筋トレより、実際に歩くこと

抗重力筋の活動を高める
(立つ、座る、歩く)




(昨夜の月 マクラ作ってます)

このフロアには
マージャン卓、パチンコ台、スロットマシンが
用意されていて
リハビリに大きな効果があるそうです



勉強になりました





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