夢月物語

夢は旅立ち月とめぐり逢い
かけがえのない日々を写真とともに
「散る桜残る桜も散る桜」
逝った母へ捧ぐ

バレンタイン翌日はバースディ

2008-02-15 | 家族
お昼すぎ外出から戻ると
自宅の留守電にメッセージがあります
  
再生すると母の声で
「何言ってんだか、わからない」
「何なの?」「なんだかな~」
と3回メッセージ
そのあと、父のメッセージ
母が私に話したいことがあるそうです

帰宅の30分前、私の携帯に
父から電話
母に代わり
「え~と、あれ準備あれ」
と言います
娘、私は即、理解しました
今日は父の誕生日
「お赤飯、炊いてもっていくから
大丈夫」
父に内緒にしたかったようで

そして聞いた留守電
「ただ今留守にしています
メッセージを・・」
この意味が理解できなくて
何度も自分で電話したそうです

父に言いました
母より元気でいてくれと
やはり一緒に住んでる
父が頼りです

今は一滴もお酒を飲まない父
7年前アルコール依存症に
別れを告げることができ
生活は一変
あの頃は
母が専門の病院へ連れていき
また、キリスト教会での
告白の集まりなど・・・

こんなことも乗り越え
母の脳梗塞、失語症という
現実にぶつかり

だから今があるんだ
と思います
仲の悪かった両親
ここ2,3年が一番いい関係です



実家メニュー
夜・・・お赤飯 テグタンうどん
    海老フライ ほうれん草胡麻和え
    きゅうり、たくあんのお漬物
朝・・・かれいの煮付け ウインナー
    ブロッコリーと玉子の炒め物
昼・・・帆立のひも白菜中華和え
    トマトとコーンのサラダ

実家の帰りCママへ誕生日プレゼントを
持っていきました
おみやげ持たせてくれました
手作りのわさび漬けやハリハリ漬けなど
お料理上手なんです

夢のリクエスト






父の誕生日プレゼント
セーターです 明日外出の時
着ていくと言ってました


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コメント (2)
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