CORE英語 下京教室(京都市) 

30年以上の歴史・実績のあるCOREの英語システム。物語・CD・高学年からの語順訳で、<その先>の英語力をつけましょう!

中1クラス 基礎固め!

2014年02月01日 | CORE英語
昨夜は中1女子 5人グループ。
メンバーの雰囲気もよく、先週受けた英検4級も良い手ごたえのようです

まだ定期テストまで日もあるので、
昨夜は久しぶりに語順訳にゆっくり時間を時間を割き、
これまた本当に久しぶりにプリント教材にも取り組みました。

通称「青ファイル」と呼んでいるこのプリント教材は、
私が尊敬している○っ○先生が作成されたものを分けていただいています。
中学教材は中1用しかないのですが、これが驚くほど基本事項に
「しつこく」「意地悪」なんです

冠詞のaやthe、be動詞か一般動詞か、単数か複数か、代名詞は何を使うか…
ちょっと「分かってるって」と思っていても、手を変え品を変えて書かされ、
ポロポロとミスをする中で生徒自身がどこに気をつけないといけないか、
自分でどこを見直さないかが定着していきます。

教える側にしても、「私は言ったはず、伝えたはず」「生徒は分かっているはず」
「出来るはず」という思い込み、思い上がりを振り返ることができます。

簡単な文法用語も、生徒がどう理解しているのかを改めてピンポイントで確認
することができます。

昨日も「単数:数えられる名詞」その次に「複数:数えられない名詞」と
書いている子がいましたね~
1学期には正しく覚えていても、その後「単数のaが抜けてるよ!」という
声掛けの中で、変に結びついてしまったのでしょうか。

中1で基本事項が徹底できていないと、中2中3でどこが分かっていて、
何が分かっていないのかの見極めも難しい、グラグラ状態になっていきます。

そしてこのプリントのすごいのは、時折(しょっちゅう?)日本語で、
主語に○をつけろ、動詞に線を引こう、形容詞に波線を、等の指示が
織り込まれている事

もちろんコアの語順訳・文構造の理解の中でも反復練習していますが、
中1レベルの単純な文で自分でしっかり判断し記入することで
定着させることが大切です。
そこが怪しいと、何がどこを修飾しているのか、英語ではおろか、
日本語でも怪しくなっていきますから。

コアは「語順訳・音声・品詞と文の構造」をコア教材で教えていきますが、
多少他の教材を使用しても構わないと言ってもらえる度量の広さも
私には魅力的です。

あ、もちろん私にはこのプリント教材がやりやすいだけで、
レベルの高い先生はコアの教材を教える中でうまく調理して、
理解を深めさせ、定着をさせていらっしゃるんですよ




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