2025年4月の読書メーターまとめ

4月の読書メーター
読んだ本の数：6
読んだページ数：2088
ナイス数：482

泣いてちゃごはんに遅れるよ (幻冬舎文庫)の感想
料理つくるひとのエッセイ集でした。ただ、ごはんにそこまでこだわりのないボクとしては（きれいな器は好きやし、美味しいものはわかるし味音痴やないと思ってますが…）まぁダラダラ読み流ししてしもてます😅こだわりすぎちゃうんって、なんか「こたこたなもん」苦手と言いながらちょっと中味は濃いんちゃいますぅ、と嫌味な大阪のおっちゃんしてます🤣いやいやボクはもっと気楽に生活きまっさ。
読了日：04月30日 著者：寿木けい
法廷占拠 爆弾2の感想
スズキタゴサクって自供してなかったんでしたっけ？証拠はあったんでしたっけ？もう!やっぱり記憶力がない。ドラゴンズが勝ったりしないことしか覚えてない😅今回も警察との駆け引きは面白かった、特に類家さんがLに思えてしょうがない…けど呉さんとデスノートの直接関連する証拠はないとAIはおっしゃってました😄それで、とうとう逃がしてしまったからには当然続編はあるんでしょうね、犯人たちの動機も目的も不明だし倖田さんにリベンジさせてあげてほしいなとも思います。
読了日：04月29日 著者：呉 勝浩
婚活マエストロの感想
サイゼリヤは良いですねー安いしなかなか美味しいし、文中のミラノ風ドリアはよく食べました、ランチメニューにもあるしね😆…いやいや読書レビューせなあかん。婚活もちょっと楽しそうですってドリハピやからかな。マエストロ居るからかな。そんなことより当人たちは切実なのかもしれん、そんな人たちに寄り添うような運営ができることを考えておかないといけないなんの施設でも。マエストロは成瀬とは違う個性を持った新しいキャラクターで楽しい読書タイムでした。キャラといえば、ちょっと4月生まれのさつきさんが気になっておりまする😄
読了日：04月18日 著者：宮島 未奈
名探偵の有害性の感想
20～30年前のあの頃名探偵の時代だった。…いやそんなことはなかったよなぁと思いながらAIに聞いてみると、コナンくん、金田一くん、Lくん、浅見くん等々漫画界にはたくさん居ました😆小説にも当然ですが、どうもヴィクトリカは忘れられてたみたいで追加質問したら謝罪されました🤣桜庭一樹さんの描く名探偵はコミカルかつシリアスで有害性はないと思いますよ、有益とも思わないけど平成も昭和に劣らずノスタルジックで、ちょっとおじさんにもブルースが必要なんです💧
読了日：04月16日 著者：桜庭 一樹
アマテラスの暗号の感想
「義経＝チンギス・カン説」や「キリストが日本で亡くなった説」や「松本人志ロシアのスパイ説」（…コレは違うか😅）等等ありますが想像が膨らんでほぼ妄想になってないかと不安半分のお話でしたね。小説としては心理描写や情景にはわかりにくいところもあります。でもこの説に乗っかっていくとワクワクしますね。お伊勢さんに忍び込むなんてことは、これまで僕が読んだ本にはなかったように思います。作家さんにはできないような心理が働くのかなとも。水ダウで解明して貰えば助かります😆
読了日：04月10日 著者：伊勢谷 武
レクターガール・サイコの感想
ノワール小説ですかね。そらねえ捕まるでしょと思いますけど、警察官はいっぱい死ぬし犯罪犯すし、宗教家やら政治家やら富裕層も良心を無くしてしまうし、もうむちゃくちゃです😢これを解決していくのが、サイコパスの天才少女。悲惨な状況ですが、ある意味痛快でもあります。コレは文中に何回も出ますが、〝考える〟ことをやめなかった者が最後に勝つとしたかったのかなとは思います。今も考えない輩たちがトクリュウ、ネット炎上、各種ハラスメントなどに手を染めるんでしょう。あと、精神鑑定では逃げられへんでしょ、麻原で判例出てます😅
読了日：04月05日 著者：星月渉

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