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河内のおっさんですわ。おっさんが宿題で読書感想文を書いてます。

2024年7月の読書メーターまとめ 暑い暑い夏です🤨

2024年08月04日 | 読書レビュー

7月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3628
ナイス数:943

高校事変 19 (角川文庫)高校事変 19 (角川文庫)感想
また新手の敵が…と思いきや古株のオバハンでしたね😓クソ親父と直接対決するには、まだオネエちゃん2人分は1冊ずつ増えそうやし反抗してるニイちゃん(死にそうですが😭)分でまた増えて手下のワルで、と数えていくとまだまだ先ですになりそう😅 巨悪を倒すまで四姉妹は無事に戦っていくんでしょうか。あんまり長いとレビュー書いてるこのおっちゃんが先に死ぬぞ😭
読了日:07月27日 著者:松岡 圭祐
月の立つ林で (一般書)月の立つ林で (一般書)感想
青山さんの手のひらでゴロゴロ転がされてました。もう思うがままに、おっちゃんでもかんたんに泣かされます(あーこの言い方はまずい😩)こんなんジェネレーションもジェンダーも関係ないよなぁ、泣くもんは泣くねんっ!(いやそんな切れんでもええやん😅)…と掛け合い調でお送りしてます/2024年このクソ暑い夏も爽やかな気持ちにさせてくれるし、きっとめっちゃ寒い冬でもあったかくしてくれると思ってます😄今日の月はほぼ満月が輝く🌕見えなくても誰かのために…
読了日:07月26日 著者:青山美智子
裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書 な 3-1)裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書 な 3-1)感想
本のタイトルに異議あり❗️〝爆笑〟なんかつけるんじゃありませんって説諭したいくらい🤨裁判官の心に迫る言葉がいっぱい載せてあります。ただねぇ傍聴席から聞いてたらズキッときて、反省やこれからの指針にできると思っても、それが被告人に100%届くわけじゃないことが判ってしまうもどかしさもあります。裁判官の言葉ができたら罪は帳消しにしても良いくらいかも😓しかし、量刑相場って死守しないといけないのかな、時代も変化してるはず。いやこれは法を作るやつらが問題なんか(←居眠りやツムツムしてる議員あんたらのことやで💢)
読了日:07月24日 著者:長嶺 超輝
刑事ダ・ヴィンチ3 (双葉文庫 か 62-03)刑事ダ・ヴィンチ3 (双葉文庫 か 62-03)感想
あと2巻ホイホイっと読んでしまおうと思ってたら4巻が発売延期で9月まで待たんとあかんらしい、それまでこの3の中身覚えてるかしらん💦本物のリプロマーダーはあの人やと思ってますけど、違ったら恥かきますので指摘はやめときます(ナイーブなおじさんです🥳)でも4巻ちゃんと出るよね、打ち切りとかやめてね、加藤さん頑張ってよね、双葉社さんもね🤣
読了日:07月24日 著者:加藤 実秋
高校事変 18 (角川文庫)高校事変 18 (角川文庫)感想
結衣さん絶対絶命かと焦ってしまい、薬をどうやって取り戻すのか、はたまた蓮實せんせが助けに来るのかと思いきや単純に結衣さんの機転が効いただけでした🤣これは凛香、璢那ともども読んでるおっちゃんも騙されてしまいました。伊桜里ちゃんと一緒に〝バカバカ〟って言いながら抱きつきたくなります(セクハラオヤジ)😂クソ親父がしてやられたのと同じくらい、胸がスキっとしましたー😆次は直接対決?そうなると終わる?2〜3巻分引っ張る?
読了日:07月19日 著者:松岡 圭祐
成瀬は信じた道をいく成瀬は信じた道をいく感想
うわー良かった、成瀬が見つかって……ではなく、続編がこんなに良作で。こっちが本編で〝天下取り〟がプロローグに思えるほどです♪前作で成瀬って人を知らされてるだけあって5つのエピソードがスーッと心に沁み渡る😆楽しく思わず吹き出しかけたことも、小学生にもクレーマーさんにもYouTuberも、撮り鉄女子大生もその本質に真摯に対応できる成瀬の実直さが魅力的に描かれてるように思えた。最後成瀬と皆の友情に不覚にもちょっと涙が浮かびました😆/正直に言えば2匹目のドジョウかと期待は薄かったんですがね😓
読了日:07月17日 著者:宮島 未奈
好きになってしまいました。好きになってしまいました。感想
あれー三浦しをんさんってこんな人やったっけ?そういやエッセイ読むのは初めてかなぁ、もしかしたら visa でちょっと拝見したかも。小説ではものすごくオシャレな感じがするのに、ここでは北杜夫さん、遠藤周作さんのような飄々として自然体で、まずまず昭和の香りが漂ってる感じがします😅一緒にお酒🍶でも飲んで恋愛談や失敗談の話を聞きたいです。必ずバカにしたり批判したりしません、控えめに微笑んであげます(宮司さんのように🤣)だってナメクジと戦ったり子供時代にソーメンが苦手だったって共通点がありますので😂
読了日:07月16日 著者:三浦 しをん
幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下) (ハルキ文庫 た 19-32)幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下) (ハルキ文庫 た 19-32)感想
とうとう最後の最終🥲幸さんと妹の結さんは、桂ちゃんで繋がって良かったです、あの悪役中の悪役、音羽屋さんも痺れるようなカッコつけました😆菊栄さんと惣ぼんも多分治兵衛さんくらいのお年になったら、二人一緒に暮らしてはるでしょう。菊栄さんはお咲さんみたいなほのぼのしたものではないでしょうが、幸さんを手紙で笑わせるくらいのご隠居さんになってるはずです😂皆さん長生きでよかった。また泣いた泣いたよ、大団円ブラボー😊……桂ちゃんが五鈴屋さんの女衆に来はったらええのに、ループ😆
読了日:07月12日 著者:髙田 郁
可燃物可燃物感想
氷菓の折木奉太郎がおじさんになって警部に昇進してたらこんな感じになるのです😅〝わたし、気になりますっ!〟って言う部下は居なかったけど、葛さんは全部自分で完結してしまうのです😆小さな違和感に気づいて事件解決に向かうのも、刑事さんや制服組に対して丁寧な接遇をするので協力を惜しまない組織のおかげでもあります🤨こんな警察ばかりだと信頼できるんですけどね🤨なかなかの名作やと思います。
読了日:07月07日 著者:米澤 穂信
伊桜里 高校事変 劃篇 (角川文庫)伊桜里 高校事変 劃篇 (角川文庫)感想
シリーズスピンオフといえど伊桜里が18巻の前に出てこないと高校事変17の終盤で三姉妹のピンチに篤志アニキと一緒に駆けつけることができませんよ😅と思ってあわてて図書館駆けつけました🤣運動能力と飲み込みの速さはさすが姉妹(というよりJK の沙奈さんなみ)さあ!みんなで最強のラスボス倒しにlet'sgo❗️ホントにラスボスになるのかは❓ですけどね〜あはは。
読了日:07月05日 著者:松岡 圭祐
東京都同情塔東京都同情塔感想
哲学的でよく理解できないところが多いんですが『言葉』を大事に、AIに頼ってたらダメ。犯罪者はホモ・ミゼラビリスと呼んで新宿御苑のタワーで穏やかに暮らしてもらいましょうって有識者らしき輩が宣う。いや自由奪って隔離するんやから刑務所と変わらないでしょとも思いますし、まるで天国を作ってしまった人の思い上がりのように感じます。そんなとこの問題提起かなぁと浅学なおじさんは見てしまう。〝心がねじくれた〟僕にはザハのスタジアムが女性なら塔は男性って考えることもユニバーサルじゃないし適切な表現でもない、いや難しい💦
読了日:07月04日 著者:九段 理江
刑事ダ・ヴィンチ2 (双葉文庫 か 62-02)刑事ダ・ヴィンチ2 (双葉文庫 か 62-02)感想
第2巻読み終わりましたが、ドタバタでよくわからないまま関係者に被害者が出てしまいました。なんというか違和感満載です。バディ2人が刑事らしからぬ行動するからではないです。ミスリードやり過ぎですね。などと言いながら読了するんですから作者の手の内です。4巻まで読んでしまうんやろね😓最後に言わせてもらえば、あやしいのはあの人です(こう書けば必ず当たります🥳)
読了日:07月03日 著者:加藤 実秋
刑事ダ・ヴィンチ (双葉文庫 か 62-01)刑事ダ・ヴィンチ (双葉文庫 か 62-01)感想
えーと、あんまり悪口言いたくないので、どんなレビューにしようかなぁ😅あのー(歯切れ悪い)電車通勤の中でボーっと綺麗な人眺めてるような無為な時間と思おう!こんな、役に立たないようで生産性のない行動が、人を優しくさせて明日の活力に繋げるのだ🤣ま、わかりやすいバディとトリックは心穏やかになります😂
読了日:07月01日 著者:加藤 実秋

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